道南ツー 初日 夷王山キャンプ場泊
二泊三日のツーリング 一日目 9/11
夏休みのキャンプシーズンも終わったし、どこか漠然と、
キャンプツーリングに行きたいと思いながら、
寝る前にキャンプ場ガイドブックをめくる日々を過ごしてました。
キャンプツーリングに行きたいと思いながら、
寝る前にキャンプ場ガイドブックをめくる日々を過ごしてました。
目的地として頭の中にあったのは、襟裳岬、鴻之舞鉱山、タウシュベツ橋梁などなど。
しかし廃墟などは楽しみの度合いが時期によるものも大きく、
どうしようかなあ・・・、と、あれこれ思案してるうち、突然、脳裏に閃いたのが、
「江差線は来年で廃線」
そうだ道南行こう。そして、記念切符買ってきちゃおう。
しかし廃墟などは楽しみの度合いが時期によるものも大きく、
どうしようかなあ・・・、と、あれこれ思案してるうち、突然、脳裏に閃いたのが、
「江差線は来年で廃線」
そうだ道南行こう。そして、記念切符買ってきちゃおう。
そうしてキャンプの準備して、早朝に道南へと向かったわけです、が・・・。
いい天気ひゃっほーい。
上ノ国町の、夷王山キャンプ場に到着!
なんとここ、無料です!
何と言っても見晴らし最高、江差まで見渡せる。トイレも綺麗。
スーパーや道の駅(レストラン有)も近く、山のふもとの温泉は200円で入浴可能。
ただ、風が強い日は大変かもしれません。
幸いこの日は、無風でした。
後述しますが、このキャンプ場が素晴らしいのはこれだけじゃありません。
何と言っても見晴らし最高、江差まで見渡せる。トイレも綺麗。
スーパーや道の駅(レストラン有)も近く、山のふもとの温泉は200円で入浴可能。
ただ、風が強い日は大変かもしれません。
幸いこの日は、無風でした。
後述しますが、このキャンプ場が素晴らしいのはこれだけじゃありません。
なんかの跡らしいです。壮観。
坑口からはドバドバ水が流れてました。
小学校跡地。
横断歩道の跡で、辛うじてここが小学校だったとわかる・・・かも。
石崎の町から南方の岬の突端に、鳥居がチラリと見えたので、気になってそっちへ行ってみました。
看板によると、道南十二館(たて)のうちの一つ、比石館跡。
どうやら北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた頃、移り住んだ和人が築いたものらしい。
ふんふん。
ここに至るまでの道が隘路で今にもがけ下に転げ落ちそうで怖かったです・・・。
どうやら北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた頃、移り住んだ和人が築いたものらしい。
ふんふん。
ここに至るまでの道が隘路で今にもがけ下に転げ落ちそうで怖かったです・・・。
夷王山神社から、上ノ国の町並みを望む。
この神社、キャンプ場からも見えますが、
すぐ近くに勝山館跡ガイダンス施設という立派な展示施設があって、
映像で上ノ国と夷王山、道南にまつわる歴史をさらっと紹介してくれちゃいます。
ありし日の勝山館を再現したミニチュア、発掘品などの展示もあり、これで入場料200円は安い!
すぐ近くに勝山館跡ガイダンス施設という立派な展示施設があって、
映像で上ノ国と夷王山、道南にまつわる歴史をさらっと紹介してくれちゃいます。
ありし日の勝山館を再現したミニチュア、発掘品などの展示もあり、これで入場料200円は安い!
裏手には和人やアイヌの墳墓(土饅頭)がいっぱい・・・。
ま、関係ないっすね。
どうやらこの日のキャンパーは、僕だけみたいで、このロケーションを独り占め。最高。
ガイダンス施設でたくさん貰ったパンフを肴に、コーラをぐびぐび飲み、
夜が更けた頃に、就寝。
夜が更けた頃に、就寝。
(土饅頭のことは忘れよう・・・)
と、夜中に車のエンジン音。
再び、眠りにつきました。