久々に走った
朝5時出発で、久々の峠へ。毛無のおいしいところだけと、朝里の往復です。
たしかまだトンネル内が片側通行だった気がしたので、小樽側に初めて下ってみました。
ここ数年の懸案だった腰の痛みを、三週間ほど前に近所の整形外科で診てもらいました。
ひととおりのレントゲンと問診、触診のすえ、トドかセイウチみたいに体の大きな院長の出した診立ては、
「なんとか性腰痛！」「骨もきれいなもんだ！」「腰痛体操！腹筋背筋やること！」こんな感じ。
んで、なぜかリハビリ室へ通される。別にいらんのだけど、断るタイミングを逃しちゃって。
小一時間ほど、整体師さんの卵？にぎこちない問診と、施術をされながら、
雑談も交えてストレッチや筋トレのアドバイスを聞いてるうちに、だんだん気持ちよくなって眠く…。
診察とリハビリを含め、三時間で4000円とちょっとの整形外科レジャーランド。うーん…ちょっと痛い。
整体師さん「できれば週2回か3回通って欲しいんですけど～」はい、無理っす。
やけに繁盛しているのは、おそらくリハビリ科が評判なんだと思う。
リハビリの点数自体は少ないみたいなので、お年寄りならば、
1000円でも余裕でお釣りが来るだろう…。イケメン整体師もいっぱいいたし。
処方箋をもらったけど、シップ薬と痛み止めと胃腸薬かなんかだったので、買わずに帰ってきました。
んで、ストレッチと腹筋背筋、続けてます。
そんなの自転車乗りなら、最初からやっとけよっていう。
いや、ちょっと前に続けた時期があったんですけど、
やっぱり暑くなってくるとどうしても面倒くさくなっちゃってねえ…。
閑話休題
ヒイコラ言いながらの上りの最中、ひさびさに、サイクリストとしての忘我の瞬間があった…かも。
あと、交換したフロントフォークの'''Reynolds OUZO PRO'''のおかげか、毛無の下りがすごく楽しかった。
純正だと曲がりたい方向に曲がってくれないっつーか、ラインが狂うっつーか。
自動車では、なんとかステアというらしい。おそらく純正のフォーク自体の剛性が足りずにそうなるのだと思う。
（ま、アベ22kmの貧脚が下りのラインがどうとかちゃんちゃらおかしいですが）
朝里峠の下りのおいしいところは、縦溝が入ってていやーん。
ループ橋はふぐりがキュンとなってこれまたいやーん。
体力的にはもうちょっといけそうだったが、お尻の皮が「もう帰りたい」と言ってましたので、
言うとおりにしてあげました。まともに乗らないとこういうことになるんですね。
走行距離 108kmくらい
