そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014
うっかり開催期間を忘れて、キャンプに出発するところだった。
今年は奔別に夕張も加えて、空知の旧産炭地が舞台となっているみたいだ。
まずは夕張会場へと向かってみる。
本日は気持ちのいい秋晴れ。
赤帽の軽トラの荷台にお地蔵様が6体いらっしゃった。
コケ地蔵ということで、水をやらせてもらう。
去年は奔別のホッパー出口付近にいたような。
コケ地蔵ということで、水をやらせてもらう。
去年は奔別のホッパー出口付近にいたような。
出会えた記念にもらったカード。ありがたや。
何気にかわいいぞ…。
何気にかわいいぞ…。
運炭施設の事務所内?
時間の止まった白黒の風景の中、よく見ると、
時間の止まった白黒の風景の中、よく見ると、
引き出しの中に折鶴が。
ガラスがあちこちに散りばめられている。
コントラストがきれいだ。
こちらでは部屋のあちこちからアルミ箔が顔を覗かせている。
記憶が流れ出た、といった趣らしい。
普段は立ち入ることのできない、清水沢発電所へ。
往時の計器などもそのまま残されていて、廃墟好きにはたまらない。
けど、今回の主役はそっちじゃなく、アート作品。
けど、今回の主役はそっちじゃなく、アート作品。
ズリ山会場からは、青と赤の炭住と。
こっちは緑か。
奔別会場では、大掛かりな…なんていうんだろ、地面に紙を広げて、
上から鉛筆やなんかでこすりつけて、模様を浮かび上がらせる…そんな作品が。
上から鉛筆やなんかでこすりつけて、模様を浮かび上がらせる…そんな作品が。
市民参加で行われているみたいだ。
普段、芸術のゲの字も知らない人間が、こうして作品を身近に感じることができて、しかも無料ときた。
製作者の皆さん、運営、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
夕張、万字の峠も紅葉は見ごろで、最高のアート日和だった。