のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

久々に舗装路を走る。

イメージ 1

札幌市内もかなり雪が溶け始めてきた。
車道の雪はほとんどなくなっており、幹線道路になると路側帯まで舗装が見えている。
冬の間にたまった塵やゴミが多く、水溜りや局部的に残ったアイスバーン
万が一のスリップの危険性もあるので、まだしばらくは走れない。
けれど車通りの少ない道ならば、冬の間は出せなかった30km/hの世界が味わえる。
脚力のある人ならスパイクタイヤでも可能なのだろうけども・・・。

今日は後ろだけノーマルタイヤに替え、近所を走ってみた。
使用していたNOKIAN HAKKAPELITTAは740Cとスパイクタイヤにしてはかなり細いものだが、
それでもピンの抵抗感と重量はかなりのものらしく、
リアだけでも替えたのがすぐに実感できるほど漕ぎが軽くなった。
ふと、ドラゴンボールの修行を思い出してしまった。
重い甲羅を背負って長期間運動をし、外した途端に驚くほど体が軽くなるという、
まさにあの状態になっているのかもしれない。

冬期間は乗る距離が減り食べる量が増えたにもかかわらず、
体脂肪率基礎代謝、筋肉量は冬に入る前の数値のままだ。
これはもしかしたら脚力も上がっているのかも・・・?

しかし、貧乏性の自分としてはスパイクタイヤで舗装路を走るとピンの消耗が激しそうで、
いまいち思い切って走ることができない。
今のような、ある程度雪が残っている状況が一番困るので、どうせならさっさと溶けてもらいたい。

でも今になって、もっと冬の間に楽しんでおけばなあ、と思う。
また来年までお預けとなると、スパイクで雪道を走っていたのが妙に懐かしく感じられる。
もっとも今年はちょっとしたダートなども走ってみるつもりで、
スパイクタイヤは自転車の新しい楽しみを見つける良い機会になった。

天気の良い日にでも、1シーズン元気に雪道を走ってくれた愛車を徹底的に洗車してやろうと思う。