のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

謎のナナメ通りはマルフクの宝庫

今日はフクイクで初オフロード体験、野幌森林公園へ。
いやはやシクロとは別次元ですね。
モミジコースとカラマツコースを一通り走ってみましたが、
ディスクブレーキの制動力もバッチリで、下りだろーが段差だろーが安心して突っ込んでいけます。
でも押しは入ります。エンジンがダメダメですからっ・・・。

さて、札幌東区でナナメ通りといえば、今でいうファイターズ通りが有名ですが、
光星~美香保付近にも、不自然にナナメになった小路が点在しています。
何の名残なんでしょうか、気になるので散策してみました。

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北13条東5丁目付近です。左の道路に比べてナナメの小路が走っています。
舗装も荒いです。近づいてみると・・・。
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大好物のマルフク看板!(写真左)
しかしフリーダイヤル後の割と新しいものです。
ちょっと裏道に入っただけでいきなり雰囲気がガラッと変わります。昭和にタイムスリップしたようです。
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やけに古めかしい街路灯・・・点くのか?コレ。
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この小路をずんずん進んでいくと、ナナメに建てられたツタヤ光星店が。
かなり前にこのツタヤ関連で由来を聞いた記憶があるんだけどなあ。
関係ないですがこの辺、渤海飯店、美味小屋、北華飯店とウマくて多くて財布に優しい店が点在してます。
環状通を渡っても、まだナナメ通りは続いていますが、北光線にぶつかるところ、
ちょうど大谷高校の辺りで消失しております。

途中で枝分かれしたルートをたどります。
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またまたマルフク・・・俺を悶え死にさせる気かッッ!
防腐剤を塗りたくられた木造建築とのコントラストが最高!
この建物自体は通りと平行なのですが、写真右側を見ると、隣との境界がナナメであることが分かります。
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駐車場もナナメ。建物もナナメ。
ここらに来ると道らしき道もなく、ただ土地と土地の境界がナナメというだけ。

散策にさきがけて、掲示板で質問したところによると、
おそらくかつては伏籠川の一部であったろうという回答が得られました。
マンションなんかも不自然にナナメに建ってますので、おそらく川という推測は正しいのでしょう。
でも、川だったのなら、家と家の間に少しは隙間があっても良さそうなものですが、
埋め立てか、もしくは跡地を買い取って家を建てた時期にもよるのだろうか。
図書館でも行って調べてこようかな。

走行距離 68km