北海道神宮例大祭、そして幌見峠にチャレンジするも...
6月14～16日に北海道神宮例大祭が行われます。
これこそ本当の札幌の祭りってもんですよ。
あんなダンスコンテストに祭りの名を冠するなんて、断じて認めない。
素人の踊りなのに、桟敷席で見料を取るんですよ。
YOSAKOIソーラン腐敗の源泉
http://www.bnn-s.com/bnns/series/seriesList.jsp?series_cd=10
見物人は年寄りが多く、神輿が通るとみな拝んでいましたね。
街中を抜けて、幌見峠へと向かいます。
ここは自転車乗りにはそれなりに有名なスポットらしく、
”幌見の壁”と呼ばれる激坂があるんだそうです。
参考リンク
http://circle.cc.hokudai.ac.jp/cycling/info/road/3dviewer/horomi/horomi.html
http://sapporo.cool.ne.jp/hillclimb-north/
札幌から支笏湖へ到達するのを目標としている身としては、坂は避けては通れぬ存在です。
少しでも脚力を鍛えられればと思い、向かったはいいものの…
入り口に至る藻岩山麓通ですでにグロッキー状態。やっとこスタート地点に着いた頃には、
足が悲鳴を上げていました。
汗はぼたぼた落ちるし、息は切れるし。
膝に無理な負担はかけたくないので（言い訳）、また今度挑戦することにして、引き返しました。
その後、神宮で猿回しを見て、お参りをして帰ってきました。一人で。OTL
猿の名前はあらし君だったかな。軽妙な喋りと、猿の動きと、二人？の息が見事に合っていて、
非常に見ごたえのある芸でした。思わず写真を撮るのも忘れてしまった。
http://www13.plala.or.jp/mikachu/travel/photo-hakone.html
おそらくこの人たちですね。
あらし君は硬いお金より柔らかいお金のほうが好きだそうで、
おひねりを出そうとするものの、しかし財布の中には諭吉さん以外に小銭がほとんどなく…
硬いお金でごめんなさい。
また、次に機会があったら柔らかいのを入れさせてもらいます。
一体いつになるのやら。
関係ないけど、何となく、子供の頃に見た、
母をたずねて三千里とか、家なき子を思い出しました。猿の名前はジョリクールだっけな。
やはり日本のお祭りは、お囃子と、見世物と、りんごアメがなきゃ始まりませんねぇ…。
神様の絡まないお祭りなんてねぇ。まがい物ですよ。
