のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

今年初の200km超えは・・・

ルートはこういった感じです。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=88f65d416db5db1c08f89e89f941f045
札幌~新川通~国道5号線銭函~朝里~毛無峠~仁木町銀山~仁木市街~冷水峠~赤井川村
毛無峠(逆側から)~朝里峠~定山渓~札幌
一周でだいたい200kmちょっと、通る峠は3つ4つ、
獲得標高はおよそ2000mとちょっとでしょうか。
来月に控えたパノラマライン300kmはこの倍の標高4000mとか。絶望的・・・

早朝5時前に札幌を出発。5号線の混雑を避けるためです。
けど結局、銭函についたのは6時過ぎだったので、
トラックがアホみたいにスレスレを通っていくことに変わりはありませんでした。
おっかないので張碓の手前から歩道を走っていました。

ほどなく朝里から毛無峠へと向かいます。なぜかすごく快適に上れました。
たぶん神風(海からの追い風)が吹いていたのかと・・・
勾配はほぼ一定で5%弱くらい、ヘアピンカーブで視界が開けるたびに眼下に小樽の町並みの眺望が開け、
そのすばらしさに初めて通ってすっかりとりこになってしまいました。
また来るべ。5号線は嫌だけどね・・・。

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展望台からのながめ

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上ってる最中にふと顔を上げると、春紅葉と山頂に雪を残した山々。

赤井川に入ってからはのどかな酪農・田園地帯を抜けて銀山に向かいます。
下り基調で良いペース。

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ここでちょっくら一休み。なんとなく無人駅が好きなんです。

ここから仁木の市街地までは追い風で35km/h以上で走っていました。
後が怖いけど気にせんことにしました。どっかで必ず落とし穴があると・・・。

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冷水峠から眺めた赤井川村カントリーサインそのまんまです。
外輪山に囲まれたカルデラで、ここだけなんか別天地っぽい。
峠はかなりヒイコラ言いながら上りました。どうやらメッキがはげたらしい。
風も微妙に向かい風っぽくなってきました。
ここから、キロロ辺りまではゆるやかなのぼり基調です。

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定番の昼飯。山中牧場にて。よく街中で山中牧場ソフトの看板がありますが、
その大元がここだそうです。多分。

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べこっこの熱い視線を浴びてみる。

こっからは試練の始まり。毛無峠を逆から上るわけですけど、
陽が上りきっていて暑い。気温は16度かそこら位だと思うんですが陽射しが強い。
はっちゃきこいて上ろうとしたら頭がフラフラしてきたので、
木陰で休み休み上っていきます。

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なんとか頂上についたぞっと。
ここからは、小樽市外へ下るだけ。そして朝里峠を残すのみとなります。

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いつ見ても迫力満点なループ橋。
ここを通るときは地面の白線しか見ないようにしています。高いところが怖いからです。
朝里峠も案の定ヘロッヘロになりながら上りました。
実は、縦に溝の入ったヘアピン部分よりも、その後の区間のほうが勾配がキツかったりしませんか。
やけにしんどくて時速7kmくらいしか出ません・・・。
それでも、ここを上りきればあとは下りしかねぇ!と力を振り絞ってなんとか頂上まで。
ヨッシャ!あとは家路につくだけ。毛無も朝里も楽勝だったな!








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ん?なんか雲行きが・・・








トンネルを抜けると、そこは土砂降りでした。


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(´・ω・`)

シューズカバーも合羽も持ってきてないってば。
こんな天気予報だったかい?積乱雲の馬鹿野郎が・・・。

けど、雨の風情は嫌いじゃないです。驟雨っていうんでしょうかね。

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湖面を渡る風もさわやかでした。
これで気温が低かったら死んでましたね。

いったん濡れてしまえば、気分はこの上なく爽快でハイテンションでしたが、
やっぱり足元が浸水すると気持ちが悪いです。
足湯!足湯に入りたい!!と定山渓温泉までひと漕ぎ。
実は今まで足湯には入ったことがなかったんです。メット・レーパン姿で入るのに気後れしてしまって。
でも今日はこの天気だから足湯もガラガラに違いあるまい・・・と思って回ってみましたが。
どこも人でいっぱいです。
濡れ鼠タイツ男が入り込める空間ではありませんでした・・・。


走行距離 214km ave 22.7km/h 実走行時間 9:26 走行時間 11:10