紋別岳リベンジ
まずは札幌から支笏湖線へアプローチ、ELEMENTの軋みもすっかり消えて快適です。
温泉街について、さあヒルクライムだっ!!
距離4.8km、高低差575m、平均斜度12%。札幌近郊で一番ヘヴィなヒルクライムではないでしょうか?
事前にこのデータを見たので、まあ、盤渓の峠を5セットこなすのと変わらないな、という理解で臨みました。
事前にこのデータを見たので、まあ、盤渓の峠を5セットこなすのと変わらないな、という理解で臨みました。
参考までに盤渓峠データ(これまた人様の投稿で申し訳ない・・・)
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=64751670cf08a7639fe37ddc023be475
距離1km、高低差120m、平均斜度12%。うん、似ている。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=64751670cf08a7639fe37ddc023be475
距離1km、高低差120m、平均斜度12%。うん、似ている。
さて上り始めます。ゲートからタイム計測開始。
・・・・・ハァハァハァ。必死だったので、上ってる最中の写真はありません。
右に左に、えぐい斜度が続きます。木々に遮られて日光が届かないのが幸いでしょうか。
どう考えても12%できかない坂が続きます。脚を休める暇もありません。
今回、スプロケを11-32tのものにしてきて正解でした。
12-23tなんてギアでは足つき必至だったでしょう。欲を言えば34tが欲しかった。
頭の周りを飛び交う蚊と格闘しながら、ようやっと2400m地点の看板が見えました。
ここを過ぎたあたりから、傾斜がややゆるやかになります。
alpslabのデータだと、3km地点までが平均斜度13%。
3km地点以降が12%弱と、やはり後半になるにつれ緩やかになるようです。
たった1%でもだいぶ違うもので、脚に余裕が生まれてきました。といっても、時速5kmですが・・・。
あとはひたすら我慢のとき。少しずつ頂上のアンテナ設備が近づいてきて、やっと・・・。
右に左に、えぐい斜度が続きます。木々に遮られて日光が届かないのが幸いでしょうか。
どう考えても12%できかない坂が続きます。脚を休める暇もありません。
今回、スプロケを11-32tのものにしてきて正解でした。
12-23tなんてギアでは足つき必至だったでしょう。欲を言えば34tが欲しかった。
頭の周りを飛び交う蚊と格闘しながら、ようやっと2400m地点の看板が見えました。
ここを過ぎたあたりから、傾斜がややゆるやかになります。
alpslabのデータだと、3km地点までが平均斜度13%。
3km地点以降が12%弱と、やはり後半になるにつれ緩やかになるようです。
たった1%でもだいぶ違うもので、脚に余裕が生まれてきました。といっても、時速5kmですが・・・。
あとはひたすら我慢のとき。少しずつ頂上のアンテナ設備が近づいてきて、やっと・・・。
到達!! タイムは46分でした。時速にして・・・6.3km。
健脚のハイカーに普通に負けそうですね。でもいいんです、脚つき無しで上りきれたので。
蛇行しまくり、喘ぎまくりでみっともなくても、目的達成です。
健脚のハイカーに普通に負けそうですね。でもいいんです、脚つき無しで上りきれたので。
蛇行しまくり、喘ぎまくりでみっともなくても、目的達成です。
前回と全く変わらない構図の写真ぉぅぃぇ。
今回改めて認識しましたが、僕はやっぱり坂が嫌いではないようです。
どちらかというと苦手だし、決して好きなわけではないんですが、嫌いでもない。複雑ですね。
どちらかというと苦手だし、決して好きなわけではないんですが、嫌いでもない。複雑ですね。
頂上でしばらくさわやかな風を受けて・・・さて下ります。
ディスクブレーキにフルサスだから怖くはないでしょう。
ディスクブレーキにフルサスだから怖くはないでしょう。
で、ELEMENTの乗り心地、最高です。極上です。
特に支笏湖線での下り、実に安定感があってRFX8みたいにビクビクオドオド下る必要がありませんでした。
2008年モデルまでのRFX8は、ヘッド部分の剛性に問題があり、下りで不安定になる傾向があるようなのです。
実際、時速50kmくらいで下っていると、コーナーで、曲がりたい方向にうまく曲がってくれません。
ふくらんでしまうのです。だから大きくマージンを取って曲がらざるを得ません。
今まで自分の技術が未熟なせいだと思ってましたが、これはこういう特性の自転車なのだと、
乗り比べて気づきました。
コーナーを攻めることなんて無いので、実害はほとんどないのですが・・・。
特に支笏湖線での下り、実に安定感があってRFX8みたいにビクビクオドオド下る必要がありませんでした。
2008年モデルまでのRFX8は、ヘッド部分の剛性に問題があり、下りで不安定になる傾向があるようなのです。
実際、時速50kmくらいで下っていると、コーナーで、曲がりたい方向にうまく曲がってくれません。
ふくらんでしまうのです。だから大きくマージンを取って曲がらざるを得ません。
今まで自分の技術が未熟なせいだと思ってましたが、これはこういう特性の自転車なのだと、
乗り比べて気づきました。
コーナーを攻めることなんて無いので、実害はほとんどないのですが・・・。
さすがフルサスだ、支笏湖線のサイクリングロードを下ってもなんともないぜ。
緑のトンネルを通って千歳に抜けて、千歳川でクッサイ顔と足を洗います。
ああ、ぎぼぢええ。
ほいで、帰りは恵庭経由なので、いつものように呼び寄せられて。
麦の作柄はなんぼか良くなっただろうか・・・。
ここのソフトは盛りが大盤振る舞い。コーンの中までみっちりですよ。250エンなり。
むらかみ牧場からちょっと北に行ったところにある、小さなログハウス風のお店です。
正式名称:吉光牧場 ミルク通り あっさりコク系のお味。
ここのソフトは盛りが大盤振る舞い。コーンの中までみっちりですよ。250エンなり。
むらかみ牧場からちょっと北に行ったところにある、小さなログハウス風のお店です。
正式名称:吉光牧場 ミルク通り あっさりコク系のお味。
しかし20代後半の男がメット姿で地べたに座ってソフトクリーム食ってる姿ってのは・・・。
考えないことにしますね。
考えないことにしますね。
なんかもう秋の気配だなあ。
走行距離 140kmくらい