のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

声が聞こえた

ある日、サイクリングを楽しんでいると、足元のロッキー君からすすり泣く声が。

まともな姿に戻してくれよ

と言ってるふうに聞こえました。
いや、そう言ってたのに違いない。

イメージ 1
Easton MonkeyLite SL Lo Rise 635mm
(ブレーキレバーの取り付けで早速傷つけちゃって欝。)

イメージ 2
Avid Speed Dial 7

これで少しはまともになるでしょう。

ドロハンMTBで雪道を走るのは楽しい。でも、路面の凹凸に対応しつつ乗るのは非常に難しい。
雪道ではブレーキに手をかけている必要があるが、ブラケットポジションだと前のめりで重心が安定しない。
かといって、フラット部分を握っていると、とっさの事態に対応できない。
MTBのフラットバーに比べて、幅400mmのドロップハンドルでは操作性に劣る。
まあ、これらは組んだ時点で分かりきってたことですけども。

乗り続けていればテクニックは向上するだろうけども、
スッ転ぶこと数回、曲がりきれず雪山に突っ込むこと幾度。

そこで、いっぺんふつうのフルサスを体験してみたくなったわけです。

パーツの互換性はうまく確保できていますから、
あとはブレーキ・シフターのワイヤー関係を付け直せばイイだけなので、
普段はドロハン、たまに気が向いたらフラハン、みたいに使い分けていこうかと思います。

変速・ブレーキがワイヤー式でなく電動式、あるいはまた別の新たな方式になれば、
このような使い方ももっと簡単に出来るのでは、なんていつも思ってます。

そんな需要はほとんどないだろうけど。