スノーシューイング

スノーシューを楽しむために片道一時間かけて西岡水源地まで行ってきました。

購入したのはAtlasの722(SLS)というモデルで、体重は装備品含めて70kg弱まで対応するモデル。
長さは22インチです。
型落ち品が1万円ほどで出ていたので飛びつきました。
通常の男性は25インチモデルを選ぶようです。
僕の体重からすると22インチモデルでは若干適応荷重をオーバーしてしまうのですが、
足が短いことと、身長がないことから、取り回しがきき、より軽量である22インチをあえて選びました。
スノーシューには平坦地用と山岳用があり、山岳用は斜面などを登りやすいように、
クランポン（爪）がそれ用になり、アシスト機構もついてるようです。
もちろん722は平坦地用です。山なんていかないし。うっかり迷ったら死んでしまう。

この日のためにモンベルのスノーシュー用ザックと、ブーツカバーも買い求めました。
フィールドまでのアプローチは自転車です。

公園内は先客のおかげでメインルートはほとんど踏み固められてます。

きちんと前を向いて歩いてないと笹トラップに引っかかります。
(；´Д`)見事にコケタ･･･。

さて本格スノーシューは本日が初めてなんですけど、誤算がいくつか。

誤算１　ズボンが濡れる。

これは意外。スノーシューが跳ね上げた雪が後頭部くらいまで飛んできます。
ブーツカバーは膝下丈。
今日は普通のアウトドア用パンツを履いていったのでそこから浸水して冷たい思いをしました。
次来るときは下は防水性のあるものにしよう。

誤算２　階段とかは超苦手。踏み固められたところも苦手。

これまたコケそうにな（ｒｙ
踏み分け跡は苦手というより、歩いててつまらないです。

誤算？３　斜面は案外イケる。

といっても急な下りは滑ってしまってそのままでは下れません。

ザク、ザク、ザク･･･静かな公園内を独り占め･･･。

誤算４　超楽しい。

足を止めると、雪が音を吸収して、物音ひとつしない。
自分が自然と一体になったよう。

どっかからチロチロと音がするので、そっちのほうに向かってみたり。

月寒川でしょうか。
川に張った氷の上に、動物の足跡があります。
乗ってみたいがさすがに無理か･･･。

意味もなく動物の足跡を追いかけてみたり･･･。

耳を澄ましてカラ類のさえずりを聞いてみたり･･･。

陳腐ですが、癒されます。

途中で見かけた足跡、ナワバリを主張してるんでしょうか･･･。
かなりの大動物のようです(((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

公園内を2時間ほど探索して本日は終了。

走行距離　32km
正直こりた、次からは電車バス地下鉄を利用しよう･･･。