BRM717 北海道400km長万部
行ってまいりました!
前日の丸金温泉旅館での自己紹介と宴会&二次会をそうそうに切り上げてぐっすり眠った翌朝、会場へ。
この日は、昨晩からけっこうな勢いで降っていた雨もほぼ上がり、
昼頃までには路面も乾くだろうという予報でした。
昼頃までには路面も乾くだろうという予報でした。
超えた先でPC1のチェック、ここから日本海沿いを南下。
三年前は強風にヤラレまくり。
参加者同士で列車を組んで進んだものの先頭を(短時間ながらも)引いた無理がたたって、
中盤に膝痛が出るなど、さんざん風にやられたブルベでした。
今年は風が…ない! ほとんどない!
これはいけるんでないかい? 三年前のリベンジだ!
三年前は強風にヤラレまくり。
参加者同士で列車を組んで進んだものの先頭を(短時間ながらも)引いた無理がたたって、
中盤に膝痛が出るなど、さんざん風にやられたブルベでした。
今年は風が…ない! ほとんどない!
これはいけるんでないかい? 三年前のリベンジだ!
三年前は、強風のため下をずっと向いたまま景色も見ずに進んでましたが、
今回はちょっぴり余裕ありげ。奇岩のたぐいを横目に海岸線をクルージング。
今回はちょっぴり余裕ありげ。奇岩のたぐいを横目に海岸線をクルージング。
途中で先行の皆さんが食堂に吸い込まれているのを見ましたが…。
海鮮には心動かされないのと、カメさんチームはのんびり食事してると制限時間が迫ってしまいます。
スルーして先へ進みます。
海鮮には心動かされないのと、カメさんチームはのんびり食事してると制限時間が迫ってしまいます。
スルーして先へ進みます。
道中に美味しそうな手掘りの隧道を見っけたりして。
このへんは旧トンネルやさらに古い明治・大正のトンネルもいっぱいあるんでしょう。
このへんは旧トンネルやさらに古い明治・大正のトンネルもいっぱいあるんでしょう。
このへんで少し晴れ間が見えてきました。
曇天は気温が上がりづらく走りやすいものの、やっぱり空が見えていたほうが気分がいい。
まぁ峠では「あぢい~」ってなるのですが。
曇天は気温が上がりづらく走りやすいものの、やっぱり空が見えていたほうが気分がいい。
まぁ峠では「あぢい~」ってなるのですが。
PC3 ローソン八雲 178.5km 16:49
イート・インで麺類補給。
お尻超・限界。もうサドルに座っていたくない。
何かの足しになればとバンテリンを尻に塗ると、スースーして痛みがまぎれる、これでなんとかいけそうです。
(うっかり塗りすぎてデリケートなところについてしまうと…大変でした…。)
イート・インで麺類補給。
お尻超・限界。もうサドルに座っていたくない。
何かの足しになればとバンテリンを尻に塗ると、スースーして痛みがまぎれる、これでなんとかいけそうです。
(うっかり塗りすぎてデリケートなところについてしまうと…大変でした…。)
落部を越えるともうJRに乗って帰れないですから、ここがひとつの分岐点でした。
尻の痛みに耐えつつあと10時間をがんばるか、
それともさっさと見切りをつけてリタイアするか。
出来れば後者は避けたい、しかしそうしてる間にも、どんどん尻の痛みは耐えがたくなり…。
尻の痛みに耐えつつあと10時間をがんばるか、
それともさっさと見切りをつけてリタイアするか。
出来れば後者は避けたい、しかしそうしてる間にも、どんどん尻の痛みは耐えがたくなり…。
夕陽に映える駒ケ岳、この景色にちょっと足をとめて、ふと、思いつきました。
サドルを高くしてみたらどうだろう。
尻へかかった体重が、ハンドルに分散するのではないか。
そう思って、ほんの4mmか5mmほど、サドルをあげてみると…あら、びっくり。
尻の痛みが嘘のように消えうせて…とまでは行きませんが、
いままでは石を詰めた座布団に腰掛けているようで、自転車にまたがっているのが苦痛という状態でしたが、
だいぶマイルドな乗り心地になったじゃありませんか。
やってみるもんです。
このポジション変更によって、走りきることを決意しました。完全に運ですね。
尻の痛みが嘘のように消えうせて…とまでは行きませんが、
いままでは石を詰めた座布団に腰掛けているようで、自転車にまたがっているのが苦痛という状態でしたが、
だいぶマイルドな乗り心地になったじゃありませんか。
やってみるもんです。
このポジション変更によって、走りきることを決意しました。完全に運ですね。
峠のトンネルを超えると、そこは…霧雨だった(;´Д`)
上から下までかっぱ完全防備で。
濡れるのは嫌だけど最高にテンション上がってきた!!
闇夜を切り裂けレーザービーム!!
闇夜を切り裂けレーザービーム!!
マックのつもりで頼んだら予想以上に大きくて一個しか食えなかったです。
仕方ないのでお持ち帰りで。
こんなときでもオルトリーブのLサドルバッグはしっかり雨から守りつつ包容してくれます。
仕方ないのでお持ち帰りで。
こんなときでもオルトリーブのLサドルバッグはしっかり雨から守りつつ包容してくれます。
ここで談笑中に少し寝てしまいました、時間は不明だけど15分~くらい。
起きたらお目目パッチリ頭スッキリでした。これはいける!
起きたらお目目パッチリ頭スッキリでした。これはいける!
あとは夜中の日本海側を霧雨に降られながらひたすら北上。
途中、仮眠好適地の道の駅・元和台へ。
仮眠しないでお先に行かせてもらいます~と声をかけようと思ったら、すでに、
こんなでした。
そっと元和台を後にしました。
ここからはもう一人ナイトランでテンション上がりまくり街中の雰囲気楽しみまくり、
巨岩に囲まれた街灯のない真っ暗なゾーンでさすがに軽くおびえまくりの、
サイッコーに楽しい時間を満喫しました。
巨岩に囲まれた街灯のない真っ暗なゾーンでさすがに軽くおびえまくりの、
サイッコーに楽しい時間を満喫しました。
やっぱりナイトラン最高!! こでらえね。
で夜が明けて一気に調子が下がってくる、と。
PC5 ローソン北桧山 345.6km地点 4:29
先ほどのラッキーピエロのお持ち帰りをまじえて豪華な朝食を…。
でも朝から照り焼きバーガーとサイダーなんて詰め込むもんじゃないですわ。
このあとゲップと一緒に軽くゲロみたいなのが出(ry
このあとゲップと一緒に軽くゲロみたいなのが出(ry
っで、走り出しました。相変わらず霧雨。
美利河(ピリカ)ダムを超えて…。
長万部にゴールしたのが、7:30。タイムは23:30。
久々に完走できて、良かった。
スタッフの皆さん、宴会、本番でご一緒した皆さん、お疲れさまでした、
そして、お楽しみ様でした。
そして、お楽しみ様でした。