初乗り

してきました。
20kmほど、人目を忍んで、真夜中に。
目的は、セルフスタンドでのガソリン補給と、
それを終えてから、札幌市郊外で練習しようと思いましたが･･･。

結論から言うと･･･怖いです。

まず公道に出る瞬間からしてもう、心臓バクバク。
そして早速エンスト。
ローギアに入れて半クラで発進時、教習所のCB400のつもりで操作していたら、
エンジンがガッタンガッタン、ぷすん。ノッキングってやつですか。
しっかりスロットルを開きながら発進しないといけないようです。
クラッチの感覚も違うので、まずは停車中に、クラッチの繋がるタイミングを掴もうと試みます。

次はシフトアップ。これはまぁ、加速にあわせてカコカコと上げていけば、なんとか。

お次は、減速時、停止や、カーブでのシフトダウン。
youtubeで、シフトダウンと同時にスロットルを開けてエンジンの回転数を上げ、
シフトダウンの衝撃を少なくする･･･というやり方を見たのですが、無理ぽ。
ウイイー！！とエンジンブレーキが急激にかかったり、
逆にヴォン！！と真夜中に迷惑なスロットル音が響いたり。
どうにもうまくいかないので、止まる直前になってから、カコカコと一速に落としてました。
んで、実は二速だったりして、発進時にまたエンスト。

体が一連の操作を覚えていず、頭で考えながら操作しているから、
どうしても動作が追いつかず、あたふたしてしまいます。
んで気がついたら曲がるべき交差点を見過ごしてたっていう。
市街地ならいいけども、郊外でこれやったら、Uターンしかないだろっていう。

乗ってるうちに、なんぼか慣れて、ブリブリブリと爽快な音を響かせながら、
時速40kmでトロトロと走ってきましたが、予想以上に、さ、寒い。
そして、これは楽だなと。右手をちょいとひねるだけで、時速40km出るのですから。
しかし操るのはとても難しい。
さっさと操作を覚えて、あの安楽さを思う存分味わいたいです。

世間のモーターサイクル乗りの皆さんは、こんな試練を乗り越えてきたのでしょうね。

ガソリンスタンドのあるあたりは交通量が多いので行けませんでした。（´・ω・｀）

･･･大丈夫か？

とりあえず箱に初心者マーク貼っておこう･･･。