のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

洞爺方面お花見林道

なんとなく洞爺へ行ってきたのです。

石山通のガソリンスタンドで、セローを購入検討中の店員さんから質問を受けた。
スクリーンの有無で燃費は変わりますか、と。
とりあえず最初からツーセロだったので変化はわかりませんが、
ツーリングで40km/L、通勤含めると35km/Lくらいで推移しております。
とまあ、そんなようなことを答えました。

でも、セローのメーターって誤差が1割くらいある気がします。
誤差を考慮して少なめに見積もっても、燃費は30km強~35km/Lかあ・・・。

中山峠を通るも、突き刺すような風の冷たさはすでになく。

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洞爺湖畔について、やわらかな日差しの中、ごろ寝。

服装がプロテクターつきだと、そこらへんにごろりと横になっても、
背中が痛くならなくて、寝心地がいいんですよん。

すぴー。

そして、本日お目当ての早月林道へと。
道中、不吉な看板(この先、通行止め)を目にするけども、そんなものは無視で。

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ああ。

ガッツリ南京錠がかかってます。ああ。

仕方ないので引き返して湖畔の道をタラタラ走る。

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道中、素敵な桜並木を見つけて立ち寄ってみた。

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洞爺湖カルデラの外輪山へと続く斜面には、集落が形成されている。
先ほどの早月林道へと繋がる道が、集落の奥から伸びているはず。

というわけで、山側へ伸びる道を見つけるたび、探索してみることに。

なんかやたら荒れた急斜面を登っていったと思ったら、
どんづまりに義経岩という奇岩と、あなぐらに岩屋観音が安置されていて、なかなかの眺め。

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ふと義経岩を見上げると、鎖が下がっていた。
ロッククライミングをする人が来るのかな。物好きな。

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他にも探索してみたけれど、山側へ伸びる道は、廃道同然のもよう。

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壮瞥公園の高台から、羊蹄山と桜をのぞむ。
三脚に大砲を据えたカメラマンの皆さんがたくさんいました。

壮瞥公園から、森と木の里センターという、キャンプ場併設の施設へ向かう道を、
そのまま突き進むと東湖畔林道。

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このように、きれいに整備されており走りやすいです。

きれいすぎて詰まんないにょ。

道中またまた、「大滝側に通り抜けできません」って看板があったんですけど、これも無視で。

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北郷線との分岐にさしかかりました。

北に行けば大滝村本郷、東に行けば北湯沢に出ます。

・・・さっきの看板の嘘つき。

大滝に抜けられるんじゃん。

あ、途中の分岐で早月林道を逆側から探索するのを忘れていた・・・。
まあ、他の方の情報によると、雨裂でろくに通れなさそうなんで、よしとしましょう。


本日〆は美笛峠の旧道でも行ってみましょ。

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大滝側、最初は路盤もしっかりしています。

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やがて笹が邪魔をしてくるんですが、たいした抵抗にはなりません。
ただ、路盤の段差が笹で隠れているので、足元に注意していないと、ずっぽり落ちる可能性あり。

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開けたところに出ました、きっとここが峠のピークなんでしょう。

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峠の切りとおしから支笏側を見下ろすと、風不死岳。
往時はどのような風情であったのか。

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笹ではなく、枝に道を阻まれる。

行こか、やめよか・・・。

やめました。

ゲロ道アタックとか、そういうハードでディープなことはやらないで、
自転車もキャンプもバイクも廃墟探索も、どの趣味も広く浅く、やっております。


・・・といいつつオフロードジャケットとオフロードブーツをポチったのは、何でなんだぜ・・・。