廃校を巡りたかった 一泊二日 二日目 9/8
ソロキャンプの朝は早い。
まだ、夜も明けきらぬうちから、ガサゴソと動き出す。
朝日がまぶしっ。
今日もいい天気の予感!
今日もいい天気の予感!
眼下の町並みは朝もやの中。
はい出発ー。
この時期は、バイクジャケットを羽織っても寒くもなく、暑くもなく、実に快適なんである。
曲がりくねった海岸線を進むと、ほどなくして、
太田山神社についた。
今日のところは、腹の調子が悪いから上るのは勘弁してやらあ。
道々740号はたまに狭小区間があり、大型トラックやバスの通行もあるのでご注意を。
このルート、通る時間帯が早すぎたのか、バイクにまったく出会わなかった。
クルマにもほとんど出会わなかったけど。
クルマにもほとんど出会わなかったけど。
さて、太田山神社参拝のベースキャンプになるような、近場のキャンプ場を下見してみよう。
瀬棚町の丘の上にあるせたな青少年旅行村。
おおっ、眺望がすばらしいぞ。
設備も整ってるし、芝もきれい。
設備も整ってるし、芝もきれい。
こうして、次のキャンプ候補地ストックだけがどんどん増えていく。
消化できないままに…。
消化できないままに…。
看板を見ると、日本一を奪われたので、屋根部分の改修で奪い返したらしい。
月越原野ではすすきの穂が揺れる。
あとは札幌に帰るだけ~。
蘭越でラーメン食べてー。
お腹がいっぱいなので眠くなる。
右手に羊蹄山、
左手にアンヌプリ、
頭上に青空を仰げる秘密の場所で昼寝をこいて~。
ポツポツ雨が落ちてきて目を覚まされて…。
アンヌプリから自分の進行方向へと流れる、いやーな雲に追い立てられるように、バイクを走らせた。
今回のツーリング、いつものように下調べの甘さが目だった結果となったが、
それは楽しみを次回に持ち越しただけだから!
それは楽しみを次回に持ち越しただけだから!
そして二日間で700キロほど走ったけどケツが限界。
ラーメンを待ってる間もイスが木製で何度も座る位置を直していた。痔持ちみたい。
ラーメンを待ってる間もイスが木製で何度も座る位置を直していた。痔持ちみたい。
乗り心地の改善に、セロー純正のツーリングシートはあるけど、35000円もする。高い。
そこでハタとひらめいた。
次のキャンツーに備えて、自分でシートにアンコ盛りしよう。そうしよう。
次のキャンツーに備えて、自分でシートにアンコ盛りしよう。そうしよう。