のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

夜のエルフィンロード

7/15の苫小牧ブルベ300kmの申し込みを勢いで済ませたはいいものの・・・
300kmからコースに組み込まれる夜間走行にかなりの不安を感じています。
果たして自分がいま所有しているライトは暗闇でどの程度の威力なのか、
ハロゲンとLEDといくつかあるけれど、どの組み合わせが良いのか。

まさか実際のコース(苫小牧-支笏湖)を夜中に走るわけにもいかないので、
近場で済ませるためにエルフィンで実験をしてきました。
エルフィンロードは北広島側は街灯がありません。
おそらく苫小牧-支笏湖のサイクリングロードも同じような状況でしょう。

使用したライトは
A:キャットアイ HL-500II(ハロゲン、ランタイム3時間ちょい)
http://www.cb-nanashi.com/others/light/headlight/cateye/hl5002.html
B:パナソニック NL-840BP(LED、ランタイム5時間)
http://www.cb-nanashi.com/others/light/headlight/pana/nl840bp.html

どちらもハブライトホルダーに装着し、電源はニッケル水素電池を使用。

感想としてはどちらも平坦な舗装路を25km/h程度で進む場合には十分な性能。
Aのほうが配光がワイドに路面を照らし、光も黄色なので、かなり見やすい。
Bはデコボコが多いような道だと多少辛いかもしれない。
Aをメインとして替えの電池をもう1セット用意し、Bはサブという使い方で、
月明かりを考慮しても、本番はこれだけで行けるかな・・・。
先日の恵庭300kmブルベの参加者の装備をこっそり覗いたところ、
ハブダイナモの方もいたようでした。電池の心配はないけど重いのはやだなあ。

支笏湖付近はたぶん夜~早朝にかけて霧が出るだろうし、
その状況でどれだけ性能が変わるか、できればテストしたいけれど・・・

イメージ 1
エルフィンロードの札幌-北広島の境界から見た札幌側。
街灯があるのはここまで。
イメージ 2
反対の北広島側はまっくらです。
イメージ 3
フラッシュの光以外何もありません。暗闇です。

森が開けているところはまだ月明かりで空がぼんやり明るく、走っていて安心感があるけれど、
頭上が木で覆われていると途端に不安な気分に。でも走っているうちに慣れます。
今夜は往復する間に誰ともすれ違いませんでした。エルフィン、貸し切り状態です。

走行距離 56km
平均時速 22.2km/h