3/28 明日香村サイクリング
さて、3月23日に奈良に着いて数日後の28日。
さっそくヒマな時間が出来ました。
さっそくヒマな時間が出来ました。
道、狭っ!!
来る前から分かっていたこととはいえ、実際に走るのとでは大違いで、
すぐ傍らを車が通り、死角や障害物も多く、エスケープゾーンである歩道も狭いし、かなりの恐怖。
慣れるまでは大変でした。
というのも通ったのが交通量の多い国道169号線だったからで、
ふとネットで見た、国道に平行しているという旧街道を思い出し、なんとか探してそちらに迂回。
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/kodo/kam09.html
上ツ道とか、上街道とか呼ばれている、車幅1.5倍程度のその道は、車通りも少なく快適そのもの。
道沿いにあるのは瓦屋根の家、金魚の養殖池や古い商店、古びた神社・・・どれも北海道にはないもので、
なんとも風情があり、思わずペダルを踏む足もとまります。
あぁ、奈良に来ているんだなぁ・・・とつくづく実感しました。
すぐ傍らを車が通り、死角や障害物も多く、エスケープゾーンである歩道も狭いし、かなりの恐怖。
慣れるまでは大変でした。
というのも通ったのが交通量の多い国道169号線だったからで、
ふとネットで見た、国道に平行しているという旧街道を思い出し、なんとか探してそちらに迂回。
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/kodo/kam09.html
上ツ道とか、上街道とか呼ばれている、車幅1.5倍程度のその道は、車通りも少なく快適そのもの。
道沿いにあるのは瓦屋根の家、金魚の養殖池や古い商店、古びた神社・・・どれも北海道にはないもので、
なんとも風情があり、思わずペダルを踏む足もとまります。
あぁ、奈良に来ているんだなぁ・・・とつくづく実感しました。
さて、僕は自転車で走るにあたって、たびたび妄想をしております。
この妄想をするには元となる情報が必要であって、
たとえば地元・北海道であれば多少の知識はありますので、サイクリング中にそれを元に妄想もできますが、
奈良については教科書で習ったものに毛のはえた程度のものしか持ち合わせておりませんでした。
遠く万葉の昔に思いを馳せるには、チト勉強不足だったと、今になって後悔しています。
それでも、ビジュアルが圧倒的に語りかけてきて、感慨深かったです。ちょっとオーバーかな・・・。
この妄想をするには元となる情報が必要であって、
たとえば地元・北海道であれば多少の知識はありますので、サイクリング中にそれを元に妄想もできますが、
奈良については教科書で習ったものに毛のはえた程度のものしか持ち合わせておりませんでした。
遠く万葉の昔に思いを馳せるには、チト勉強不足だったと、今になって後悔しています。
それでも、ビジュアルが圧倒的に語りかけてきて、感慨深かったです。ちょっとオーバーかな・・・。
この上街道は桜井市付近で姿を消し、そこからはまた国道を南下していきます。
道中、ところどころに、古墳と思われる盛り上がった丘が散見されて、これまた興味をそそられつつ、
距離にして20kmも走らないうちに明日香村に突入です。
村に入ったとたんレンタサイクルのターミナルがあって、
自転車で村を観光しているらしい家族連れも見られました。
観光用に周遊路も整備されていて、看板どおりに進めば見所を網羅できるようになっています。
のどかな風景の中を、特にあてどもなくさまよって、
高松塚古墳、キトラ古墳、石古墳などを見て回りました。
道中、ところどころに、古墳と思われる盛り上がった丘が散見されて、これまた興味をそそられつつ、
距離にして20kmも走らないうちに明日香村に突入です。
村に入ったとたんレンタサイクルのターミナルがあって、
自転車で村を観光しているらしい家族連れも見られました。
観光用に周遊路も整備されていて、看板どおりに進めば見所を網羅できるようになっています。
のどかな風景の中を、特にあてどもなくさまよって、
高松塚古墳、キトラ古墳、石古墳などを見て回りました。
鬼の雪隠という巨石付近の丘から。
周遊路を散策中。
これも石舞台付近の丘から。
日本の原風景ともいうべき、のどかな棚田が広がってます。たまらんです。大好物です。
周遊路を散策中。
これも石舞台付近の丘から。
日本の原風景ともいうべき、のどかな棚田が広がってます。たまらんです。大好物です。
道が暗い!!
国道の、それも割りと街に近い場所だというのにこの暗さはなんでしょう。
恐ろしくて車道を走ることはできず、ひたすら歩道を走っていました。
油断すると側溝やら畑に落ちてしまいそうになる、道民にとってはかなりデンジャラスな道でした。
ライトについてはDOP-011SLを持参していたものの、どうせならおニューのL2D CEを持って来れば良かったと後悔・・・。
恐ろしくて車道を走ることはできず、ひたすら歩道を走っていました。
油断すると側溝やら畑に落ちてしまいそうになる、道民にとってはかなりデンジャラスな道でした。
ライトについてはDOP-011SLを持参していたものの、どうせならおニューのL2D CEを持って来れば良かったと後悔・・・。
この一日で奈良の魅力にすっかりやられたといってもいいくらいです。最高です。