BRM718恵庭1000km フルボッコレポート 一日目
まず最初に
スタッフの皆様方、長時間に亘りサポートを担当されたyyyさんよしださん、
長いこと一緒に苦楽を共にしほとんど引いてくださったmutoさんK父さん
naomiさん本州から参加のお二人その他参加者の皆様
応援に駆けつけてくれたKさんhatenaさんとりさん
blogに応援コメントくださった方々
心よりお礼を申し上げます。
おかげさまで完走することができました!
走行中&ゴール後は魂が抜けていてろくにお礼もできませんでした。
僕の場合、疲労が一番たまるのが”脳みそ”みたいです。
スタッフの皆様方、長時間に亘りサポートを担当されたyyyさんよしださん、
長いこと一緒に苦楽を共にしほとんど引いてくださったmutoさんK父さん
naomiさん本州から参加のお二人その他参加者の皆様
応援に駆けつけてくれたKさんhatenaさんとりさん
blogに応援コメントくださった方々
心よりお礼を申し上げます。
おかげさまで完走することができました!
走行中&ゴール後は魂が抜けていてろくにお礼もできませんでした。
僕の場合、疲労が一番たまるのが”脳みそ”みたいです。
さて、行ってまいりました初の1000kmです。あ”~疲れた。死ぬ。
お断りしておきますがかなりネガティブかつ赤裸々な内容となっております。
ヘタレ指数満点ですからやきもきされないようにお気をつけください・・・。
あと非常に長いです。冗長です。
お断りしておきますがかなりネガティブかつ赤裸々な内容となっております。
ヘタレ指数満点ですからやきもきされないようにお気をつけください・・・。
あと非常に長いです。冗長です。
※フルボッコ=フルパワーでボッコボコにする(される)の略。
つまり僕が1000kmという化け物に馬乗りで顔がパンパンに腫れるまでボコボコにされて、
どういう心理に至っていたか、文章で表現できたらいいなと。愚痴&弱音指数高いです。
つまり僕が1000kmという化け物に馬乗りで顔がパンパンに腫れるまでボコボコにされて、
どういう心理に至っていたか、文章で表現できたらいいなと。愚痴&弱音指数高いです。
いささか装備面など見切り発車な感が否めないままにスタートしちゃいました。
どこに止まるとかそういった走行プランは一切持たず、走れるとこまで走って、
眠くなったところで寝ればいいさ。みたいなスタンスで。完全に1000kmを舐めてましたこれ。
第一PCの栗山~第二PCの鵡川までは、向かい風にちょっぴりやられて休憩しつつ進みましたが、
開始まだ100km未満なので体も心も元気そのもの。
平取町の山の中腹にある宇宙基地をちょっと探索してみようかな、と逡巡する余裕もあったりして。
(結局やりませんでしたが)
開始まだ100km未満なので体も心も元気そのもの。
平取町の山の中腹にある宇宙基地をちょっと探索してみようかな、と逡巡する余裕もあったりして。
(結局やりませんでしたが)
最高です!
峠に備えて一休み。
日高峠の途中にて。今回ず~~っと一緒に走ってくださったK父さんの雄姿!
フロントトリプルにして良かったと今回つくづく思いました。
峠を下りた先の占冠村から、皆さんとちょっと離れて5kmほど先にある景勝地まで寄り道を・・・
赤岩青巌峡
橋の下の岩が赤いはずなんですが、逆光でよく見えません(´・ω・`)
ここから先、ニニウという日本のチベットと言われた廃集落があり、
かつてはその雰囲気と美しいたたずまいで多くの人を魅了してきたそうですが、
高速道路の工事の影響で集落を横断する形で道路をつけかえられ、今は見る影もないとか。
さすがにニニウ集落まで行って探索している時間はありません。途中ダートだし。
まごまごしてるといけないので次のPCの富良野まで急ぎます。途中には金山峠がありますが、
橋の下の岩が赤いはずなんですが、逆光でよく見えません(´・ω・`)
ここから先、ニニウという日本のチベットと言われた廃集落があり、
かつてはその雰囲気と美しいたたずまいで多くの人を魅了してきたそうですが、
高速道路の工事の影響で集落を横断する形で道路をつけかえられ、今は見る影もないとか。
さすがにニニウ集落まで行って探索している時間はありません。途中ダートだし。
まごまごしてるといけないので次のPCの富良野まで急ぎます。途中には金山峠がありますが、
雲行きが怪しすぎる。
で案の定、峠を越えた辺りからぽつぽつと降ってきました。
先に行った皆さんが休憩しているであろう、次の富良野山部のコンビニまでは20km足らずだし、
降り方もどうせ弱いだろう。靴だけ濡れなければ良いな、シューズカバーだけ着けておこう・・・
などとカッパを着るのを面倒臭がったのが初日最大の失敗でした。
もうひとつ、フロントバッグの荷物が濡れないよう注意するのも忘れていました。
先に行った皆さんが休憩しているであろう、次の富良野山部のコンビニまでは20km足らずだし、
降り方もどうせ弱いだろう。靴だけ濡れなければ良いな、シューズカバーだけ着けておこう・・・
などとカッパを着るのを面倒臭がったのが初日最大の失敗でした。
もうひとつ、フロントバッグの荷物が濡れないよう注意するのも忘れていました。
やがて進むにつれてどんどん雨が強くなり、対向車の跳ね上げる水しぶきが、
こっち側まで跳ねとんで来る始末に。
ていうかおまえら、雨なのにスピード出しすぎだろ!
こっち側まで跳ねとんで来る始末に。
ていうかおまえら、雨なのにスピード出しすぎだろ!
もう気づいたら靴下までベチョベチョで手遅れ!
ここからずーーっと仮眠場所まで濡れたままのクッサイ靴下で走ることになりました。
気温が低くないのが幸いして、半レーパン・ジャージ姿でも寒くはなかったのですが。
せっかく持っていった高性能カッパ上下も、面倒くさがって着けないんじゃ意味がありませんですた。
自分で自分に呪詛と慰撫の言葉をかけつつ・・・
何であそこできちんと着込まなかったんだよ
誰でも失敗はあるさ、次に活かせば良いじゃないか
いっつも活かしきれてないだろ・・・
みたいな。
ここからずーーっと仮眠場所まで濡れたままのクッサイ靴下で走ることになりました。
気温が低くないのが幸いして、半レーパン・ジャージ姿でも寒くはなかったのですが。
せっかく持っていった高性能カッパ上下も、面倒くさがって着けないんじゃ意味がありませんですた。
自分で自分に呪詛と慰撫の言葉をかけつつ・・・
何であそこできちんと着込まなかったんだよ
誰でも失敗はあるさ、次に活かせば良いじゃないか
いっつも活かしきれてないだろ・・・
みたいな。
in富良野山部のセブンイレブンにて。降ってま~す驟雨で~す。
本来はウサギさんチームの走力を持つmutoさんが待っていてくださいました。
ここから全行程に渡って前を引いてくださったり走行計画を立ててくださったり・・・
カメさんチームの自分は本当に本当に助かりました。
ほんとに長すぎてどこをどう通ってどんなことがあったのかほとんど覚えていません。
崩れたパズルのように、記憶が断片的で、たどたどしいです。
たしか三浦綾子の小説で有名な塩狩峠を越えたと思うんですが。
それと富良野の街中でしゃれにならないレベルの土砂降りに見舞われた記憶も。
雨が当たって痛いくらいの。そんな中を自転車で走るなんて異常ですよね!
それと富良野の街中でしゃれにならないレベルの土砂降りに見舞われた記憶も。
雨が当たって痛いくらいの。そんな中を自転車で走るなんて異常ですよね!
ああそうそう、ゴアのカッパは超優秀でした。少なくとも今回の気候においては。
気温18度くらいでペースは25km/h程度。汗をかいてもすぐ乾くし下りでも寒くない。
脇下のベンチレーションを開けて強制換気でムレを予防。さすが15000円だけあるわ!
でも、おろした初日で油汚れで黒ずんでしまいましたがね。(;つД`)
気温18度くらいでペースは25km/h程度。汗をかいてもすぐ乾くし下りでも寒くない。
脇下のベンチレーションを開けて強制換気でムレを予防。さすが15000円だけあるわ!
でも、おろした初日で油汚れで黒ずんでしまいましたがね。(;つД`)
旭川からちょっと北上して、士別の健康ランドで一泊。すでに他の参加者の皆さんも泊まっていました。
フロントの方の暖かい心遣いによって、なんとか靴や着替えを乾かすことができ、
お風呂に入って身も心もリフレッシュ・・・しきらない。
時間的に余裕がないのでよくて2時間半くらいしか寝られない。きつい!
しかも仮眠場所に行くと一人で2枚・3枚と毛布を使ってるアホが多くて、足りなくなってるし。
そういうのに限ってイビキかいて気持ち良さそうに寝てるんですよ!
妖怪まくら返しのように、よっぽど剥ぎ取ってやろうかと・・・。鼻にワサビ塗ってやろうかと。
とまあ、こんな凶暴な思考になるくらい追い詰められていたのは確かです。
ここまではまだ、300km程度ですから日帰りツーリングの領域です。
愚痴も弱音も少なめでしたが二日目からは・・・
乙Zz・・・・
続く
本日の走行距離 約330km