のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

ドロハンMTB製作記 その2 仮組み

とりあえずワイヤーが絡まないところまで、仮組みです。
心配してたポジションは何とか無事っぽい?
けどローラー台、もといメンテナンス台の上で跨っただけなので何とも言えず。

先日の忘年会のオークションでゲットできたNVOの移動式ステムと、
クランプ31.8mmの幅広ハンドルが大活躍。
(hatenaさんtaqさんありがとうございました)

さて、いまさらながら、なぜMTBをドロップハンドルにしようかと思い至ったのかを書き連ねたいと思います。
それは、

雪上ロードレーサー

という世にも素晴らしい自転車を知ってしまったから。
検索すればHPが出てくるはずです。恐れ多くてリンクは載せられません。マジ、変態です。
ブルベ1000km燃え尽き症候群におかされた身として、実に面白そうなネタでしたし、
見た瞬間に「乗ってみてえ・・・」という思いにとらわれました。
うずうずと作ってしまいたくなり、折からの円高に背中を押されてしまって、
気がついたら家にパーツが集まっていたというわけです。

ドロップハンドルMTBの利点としては、悪路走破性、舗装路での高速性、
太めのタイヤによる快適性が挙げられると思います。
じゃあクロスバイクシクロクロスで良いじゃん?と言われそうですが・・・
やっぱり、MTB用のタイヤとサスの性能は侮れないんですね。
クロスバイクがロードとMTBの要素を兼ね合わせていながら、中途半端な印象なのに対して、
ドロップハンドルMTBはそれぞれの利点を高次元で両立させられるのではないかと。
まっ、エンジンがしょぼいので、性能をフルに活用できるかどうかは、疑問ですけど。
あとはナイトランなんかにも威力を発揮しそうです。


イメージ 1

地味で落ち着いたデザインです。
チェーン・ディレーラー・シフター類の取り付けはまだ。
だってバーテープとか巻くの面倒くさいし・・・。

イメージ 2

前から見ると結構マッチョです。

イメージ 3


ブレーキはAvidのBB5 Road。
ロード用レバーでも引けるようになってます。
ローターに当たらないようにセッティングすれば良いんだべと、適当にネジ止め。
(本当は、ワイヤーを引いてから本締めしなければならないらしい)

イメージ 4


ところでこのシートステー。知り合いに写真見せたところでは
「OK。本物のカーボンだ」とのことでしたが、果たして・・・?
22000円のフレームでカーボンバックなんて、かえって不安ですわ。

楽しみは後にとっておくということで・・・何とか年内に完成させられると良いなぁ。
(まだまだ引っ張ります)