のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

Tour de Nodo 1st stage

ツール・ド・農道、なんとなく開幕しました。

ここ最近の周りの皆様の走ったコースに触発されて、
あとソフトクリームが猛烈に食いたい!という脳の指令が出ましたので、
今回のようなコース設定になりました。

ちなみに本物のツールには興味がなくて、というかレース全般がどうでも良くて(失礼!)、
選手の名前もランスアームストロングくらいしか知りません。あと、ペタッキ

コースは札幌を発し長沼、栗山経由、山岳ポイントの丁未峠、
夕張継立、道々447号で川端、千歳市東丘、千歳市泉郷・花茶の180km。

ほんとは札幌から江別、南幌あたりを農道を経由して長沼に向かうのが正統なツールのコースなのですが、
地図がないときっと迷うので、普通に国道274号道道3号を使って長沼まで。
長沼市街地につくと水郷公園へと向かう道道から一本外れた道路を通ります。ここは大好きな道路です。

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ああ、天気もいいし最高だなあ。

栗山桜丘で補給を済まして、道道30号で岩見沢へ。走りやすくて景色も良いです。
でも、平行してた山側の道路のほうが農道っぽいなあ。

岩見沢について、えっちらおっちら、万字の集落まで上っていきます。
相変わらず万字の雰囲気はいいなあ。廃・・・って感じです。

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万字小学校手前の謎の温泉施設で一休み。
前回のnakayoshiでK父さんが持っていたバンダナを、僕も買ってみました。
これに水を含ませて身につけると、気化熱でひえひえになるというバンダナです。
製品名は冷たいバンド、ワークショップ光成で600円で買いました。

さて水は・・・と思ってあたりを見回すと、すぐそばで冷泉がドボドボ景気よく流れていく音がする。
これでいいやと思って漬けてみました。
かなり腐ったタマゴ臭がしますが、温泉効果も合わさってより冷えるのではないかと。(ないない)

さて、バンダナを首に巻いて丁未峠を上っていきます。
体温ですぐに温いバンドに変身するんでないか、という懸念は、はずれました。
冷たいです。でも、ひえひえで効果てき面!って感じなわけではなくて・・・。う~ん。

丁未峠は、こっち(岩見沢)側からは初のアプローチになります。
カーブが連続していて、先が見通せないのがイヤーンな感じでもあり、かえって上りやすくもあり。

上りきって夕張市街地は軽くスルー。継立のほうに降りて、道々447号で川端まで。

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ここも、のどかな感じがグー。「NODO」は「のどかな道路」の略でもあります?

冷たいバンド、まだ冷たいです。帰宅するまでほんのり冷たいままでした。
保水能力はかなり大きいですね。
効果は・・・だいぶあると思います。特に自転車だと風を受け続けるわけですから、気化熱効果も大きいでしょう。
まあ、カンカン照りのときにコレをつけただけで何とかなるような性質のものじゃないですね。

川端駅をちょっと過ぎたあたりで横道にそれて、社台ファーム前の道路に入ります。

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馬。

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パレットの丘・・・というらしい。
このあたり、穏やかな丘陵になってますが、美瑛とかに対抗して名づけたらしい。
収穫の時期になるとかなり良い景色らしい。
でも、ビューポイントに立っている時代は農業だ!とかなんとか書いてある看板が超・邪魔。
景観台無し。

そのまま道路を泉郷のほうに抜けて、

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花茶でシメ!

走行距離 180kmくらい

2nd stageは計画中です。新篠津方面になるのだろうか。
しかし、盛夏にあそこを走るのは厳しいものが・・・。