のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

ELEMENT SE TRIBAL '08 ドロハン仕様

ホンッッッッッと嫌になりますね、この天気は。

昨日、さっとパーツ組み換えを済ませるつもりが、8時間の長丁場になってしまい・・・。
(何でそんなにかかるのか?段取りが悪いからです、ええ)
途中でパーツが合わないのに気づいて、慌てて自転車店に問い合わせて買いに走ったり。
さんさんと降り注ぐ太陽をめいっぱい浴びて、夕方、へとへとになって作業終了。

で本日は、天気が良ければ新車で支笏湖紋別岳に久々に上りに行く予定でした。
予報は夜の間に雨が降るということでしたから、路面が乾いたら出かけようと。
前回はカンチブレーキの自転車で上って、下りで握力がバカになり怖い思いをしたので、
ディスクブレーキ搭載車で行けば快適だろうと思ったのです。

・・・夜中に雨の音で目が覚めて、ま、朝になれば止んでるだろうと、再び寝入ります・・・。

・・・夜が明けましたが、まだしとしと降ってます。

・・・路面が乾いたのは昼ごろでした。
この時点で予定変更、支笏湖には行かず、手稲山へ、準備をして出発。

と、頭上からドンドロドロと雷鳴が聞こえます。なんかぽつぽつと小雨も降ってきました。

・・・結局、すっかりやる気をなくし、新川のサイクリングロードを終点まで走って、引き返してきたのでした。
せっかく新しいフレームを泥と雨水にまみれさせるのもアレだと思ったので。

あーもー!!! ヽ(`Д´)ノ

イメージ 1
出来上がりました。
前のフレームと比べてトップチューブ水平換算で3cm短くなっています。(540mm)
シート角も74度と、短足にはやさしいサイズです。
このフレームを勢いでポチる前は、同じくロッキーマウンテンのBLLIZARDか、
VOODOOのBIZANGOという、クロモリハードテールフレームを買おうか迷っていました。
どちらもよそのメーカーと比べてトップチューブが短めなのです。
でもハードテールのフレームばっかり持っててもあれだし・・・と我慢してたところにELEMENTの特価品登場というわけです。

イメージ 2
ハンドルもショートリーチのものに変えたので、無理のないポジションです。
余分なコラムもカットしました。

で、フルサス初体験。

異次元の乗り物

歩道の段差?なんですかそれ?って感じ。
ショック云々の前に、段差なんてあるの?って感じで乗り越えてくれます。
リジットのクロスバイクからMTBに乗り換えたときも、雪道でのあまりの安楽さにショックを受けましたが、
これはそれ以上かも。
段差ではお尻を浮かせる習慣があるのですが、そんなことは必要ないんですね。楽すぎる。
ひとを堕落させる・・・最強マチノリタウンヒルバイク完成。(ダウンヒル、ではない)

イメージ 3
このペイント(というか、デカール)は、狼かな?
前三角が小さいのでボトルはつきません。仕方ないのでポンプをつけています。
ダウンチューブ下のボトル台座は標準でついています。
サドルバッグがつけられないので、ここにツール缶を入れます。

イメージ 4
リアディレーラーだけXT。いっそ他もXTにしたいなあ。
DEOREの170mmのクランクは明らかにまわし辛く、165mmにしようと思っても、
そのサイズがリリースされているのはXTグレードからなのですね。
でも色が気に食わない。シルバーメインのが欲しい。
XTRは、タウンヒラーには勿体無いです。てか高い。

イメージ 5

ブレーキも変わらずAVIDのBB5、前回は適当に取り付け&セッティングをしていたのですが、
今回、きちんと動画を見て予習をしました。


スプロケはティアグラの12-23tで、舗装路向きのギア比になっています。
前44-32-22t、後12-23t、低めのクロスレシオ。ロードでもこれは理想だなあ。

イメージ 6
前サスもロックアウト付のに変えたいなあ。
・・・という気持ちと、レースにも出ないのにそんなの必要ないだろ、という葛藤があります。
なんかサスも半額くらいでセールやってんですよね。我慢我慢。

ヘッドパーツのCANE CREEK S-3についてきた下玉押しが工具なしでうまくはまらなかったため、
前のヘッドパーツの下玉押しを再利用しました。
カートリッジベアリングの規格・形状はどちらも同じようでしたから、問題ないでしょう。

8月の200kmはこれで走ろうかな~。
でも、ボトル二本搭載できないから厳しいかも。
前に買ったトライアスロン用のアタッチメントでも使おうかな・・・。

そのうちちゃんとしたオフロードも走りに行きたいと思います。