のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

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ロードキッズさん主催 アツアツおでん食べ尽くし耐久ナイトレースin八剣山

八剣山のふもとで行われた耐久ナイトレースに参加してきました。
2~3人がひとチームで一周ごとにおでん一品をほおばり、食べきった時点で交代、21周で終了。
参加は12チーム。
ママチャリレース以外の自転車レース初参加がこれって・・・。

相方のhukurou君は会場内での走力No.1、これはきっと楽が出来るに違いない、と思いきや・・・?

イメージ 1
スタート前のふんいき
エレメント君には当然のように、こないだ買ったMJ-808を取り付けました。
効果のほどは、後述。

イメージ 2
ちくわ

コース自体は1kmくらいで、前半にエイヤッと上らねばいけない小山があり、
そこからやや平坦~少しの上りをへて、タイトなカーブの連続とピット前のざくざく轍トラップという、
変化に富んだ構成となっております。難易度は低いんじゃないでしょうか。



レース開始。

まあとにかく、相方が速いのなんの。あっというまに一周してきます。
普通にトップで帰還です。戻ってきた彼の口の中におでんをほり込みます。
外気温が低いのであっというまにおでんが冷めてしまって、
鶴太郎やダチョウ倶楽部のおでんコントのような光景は、あまり見られなかったようです。残念だあ。

モグモグモグ・・・ごっくん。モグ・・・ごっくん。
レギュレーションでは飲み込んだ後に出走となってるので、待ってなきゃいけません。
走ったあとで息が上がってるからなかなか飲み込めないんです。

ハイOK!の声で、交代、何せライン取りとかややこしいことはまったく考えないタチだし、
日ごろの不摂生がたたって、走りが重いです。とくに中途にあるちょっとした上りがつらい。
タレてしまった・・・。ここで、けっこう抜かれてしまいました。

しかし、その後の連続カーブでは明るいライトのおかげでがしがし攻めていけ、楽に走れていました。
抜かれた人との差もだいぶ縮まったのでこれは明らかに装備の効果でしょう。
適当にカーブに突っ込んで適当にリカバリーできたのも、
フルサス効果とアイススパイカープロの軽さ&高グリップのおかげかも。

単三電池のライトだと、外気温の低さもあいまって、時間の経過とともに明るさの低下が顕著だったようです。
後半は「ちょぼちょぼ」な灯りになっていた人が少なくなかったような。
バッテリーがリチウム電池のMJ-808はこういったエンデューロレースに効果を発揮するのでしょう。
相方のhukurou君もこだわりのライト(KINGPOWER)をハンドルとメットに取り付けて、鬼に金棒状態でした。


さて、ピットに帰還して、今度は逆におでんを口にほりこまれて、
「ちょっ・・・待っ・・・はぁはぁ・・・たまごキツイ・・・・・・・・・・・・・・・ハイ、OK!」
もう、おでんの味なんてしません。

これで一息、と思っても、相方は速いので息が整う前に帰ってきてしまいます、拷問だあ。
せめておでんの具が胃にストンと収まるまで待ってくれ~。
憎らしいから食べづらい具ばっかり食わせたれ。

こんな光景があちこちのピットで展開されたに違いないですよ。

これを一周ごと繰り返し繰り返し、あらかた自転車が氷まみれになったころに、レース終了。


結果は、二位

途中でタレずにいたらと思うと申し訳なくて。

でも、楽しかった、主催のロードキッズさん、参加した皆さん、お疲れ様でした。
なにぶんレース初参加でいろいろとご迷惑をおかけしたと思いますが、
これに懲りずにまた気が向いたら参加してみようと思います。
・・・真駒内は出ませんけど。