BRM609北海道300km札幌
行ってきました!
まぁ今回は峠らしい峠もないから、楽勝っしょ!!
さくっと12時間で帰ってきちゃったりなんかして。
いざとなればコンビニでガムテとビニール袋を買えばいいですしー。
さて、朝6時に西区福井の五天山公園付近からスタートです。
日ごろの行いのおかげで強い南からの追い風が吹いてます!
ぎゅんぎゅん進んでいきます。
サイコンついてないのでわからないけど時速35kmくらいは出ていた?かも。
サイコンついてないのでわからないけど時速35kmくらいは出ていた?かも。
しかしこの大福が後に悲劇を生むことになるとは…。
ちなみに浜益より先は未到達です。
とにかくトンネルが多いですねえ。
トンネルを抜けるとそこは…。
またトンネルか。
参考URL
[1 of 4] Cycling Japan's Abandoned Rail: 北海道廃線巡り (The Haboro Line・羽幌線)
http://www.youtube.com/watch?v=Sfn3_nqQK28
[1 of 4] Cycling Japan's Abandoned Rail: 北海道廃線巡り (The Haboro Line・羽幌線)
http://www.youtube.com/watch?v=Sfn3_nqQK28
陸の孤島で有名な場所、前後は断崖にうがたれたトンネル。
増毛につきましたー。
まず目につくのが、沿岸バスの待合所の立派さ…なのは、ブルベ人の悲しい習性なのか…。
まず目につくのが、沿岸バスの待合所の立派さ…なのは、ブルベ人の悲しい習性なのか…。
すばらしい!
増毛の市街地へ、旧家が立ち並んでいます。
このあたりから、お尻がかなり悲鳴を上げています。
片ケツだけ痛くなってしまい、あれこれ尻をずらしたり、
立ちこぎを多めにしたりして、ごまかしつつ進みます。
片ケツだけ痛くなってしまい、あれこれ尻をずらしたり、
立ちこぎを多めにしたりして、ごまかしつつ進みます。
PC2 137km地点 12:11増毛につきました。
ざっと半分の行程といったところ、さあお昼だし、
楽しみにしていたラーメン店にでも入ろうか、と思ったら…。
ざっと半分の行程といったところ、さあお昼だし、
楽しみにしていたラーメン店にでも入ろうか、と思ったら…。
お腹がすいてない。
はるか一時間半前に食べた大福の腹持ちがよすぎるのか、空腹感がゼロで、
むしろラーメンなどは入りそうにもない。
この状態でラーメンを食べたところで満足感は得られず、ただの拷問になるのは目に見えていた…。
むしろラーメンなどは入りそうにもない。
この状態でラーメンを食べたところで満足感は得られず、ただの拷問になるのは目に見えていた…。
さようなら、留萌のラーメン(´;ω;`)
そして学んだ、大福は諸刃の剣。
道中でうまく空腹感を調節するのも、ツーリングを楽しむコツですね。
道中でうまく空腹感を調節するのも、ツーリングを楽しむコツですね。
ああぁぁあああ留萌のラーメンんんん…。
相変わらずお尻が痛いので、少しでも体重が分散されればと思い、
ここからずっと50kmほど下ハン握ったポジションで走り続けました。
以前までは姿勢がツラくて長時間は無理だったんですけど、どうしちゃったんだろう。
でもこれ長時間やるとデリケートな部分がしびれますね。
ここからずっと50kmほど下ハン握ったポジションで走り続けました。
以前までは姿勢がツラくて長時間は無理だったんですけど、どうしちゃったんだろう。
でもこれ長時間やるとデリケートな部分がしびれますね。
あれ、なんか向かい風になってきたような。
ぜんぜん進まないような。
ぜんぜん進まないような。
バタバタバタバタ…。
コースの進行方向は奥から手前へ。
しばらく苦行。
コースの進行方向は奥から手前へ。
しばらく苦行。
PC3 170km地点 碧水到着 14:08
30kmちょいで2時間弱かかってます。恐るべし向かい風。
30kmちょいで2時間弱かかってます。恐るべし向かい風。
この頃になると、PCで一緒になるほかの参加者の皆さんの顔がヤラレ気味で面白い。
全身、汗とホコリにまみれて薄汚れてます。もちろん自分も。
全身、汗とホコリにまみれて薄汚れてます。もちろん自分も。
そして「お昼に食べた増毛の甘えびラーメンがおいしかったよ」とのお話を聞く。
あああああ。後悔は尽きない。
あああああ。後悔は尽きない。
長い。
道の駅うりゅうでブルーベリーソフトを食しました。
すると…足が回る回る!風が弱まったのか、ソフトクリーム効果なのか、
あるいはその両方なのか、わかりませんが…。
あるいはその両方なのか、わかりませんが…。
やがてコースは青山ダム方面への道へと。
山中のため風はやや収まってきました。
しかし、上り勾配がちょっとでもキツくなると、とたんに脚が悲鳴を上げだすのでした。
しかし、上り勾配がちょっとでもキツくなると、とたんに脚が悲鳴を上げだすのでした。
えっちら…おっちら…。
青山トンネル到着!もう少し行けば、有人PCです。
山中のオアシス発見!
PC4 222km地点 到達時間は17時過ぎだったような。
ブルベカードにサインを貰おうと自転車から降りると、足元がフラフラ。
思えば補給がきちんと出来ていなかったのかも。
ここで作りたてホヤホヤの白玉ぜんざいをお見舞いされて、ほっとくつろぎのひと時…
と思いきや、とにかく虫が多く、長居してると刺されまくりそうなので早々に退散しました。
ともあれ、ごちそうさまでした。
思えば補給がきちんと出来ていなかったのかも。
ここで作りたてホヤホヤの白玉ぜんざいをお見舞いされて、ほっとくつろぎのひと時…
と思いきや、とにかく虫が多く、長居してると刺されまくりそうなので早々に退散しました。
ともあれ、ごちそうさまでした。
ここからは勝手知ったるコースですからペース配分もお手のものです。
脚も回ります。
ダム建設で新しく付け替えられた道路を進んでいきます。
高度感はさほどないようで安心しました。
朝里のループ橋もびっくりのタマヒュン道路になっていたら、どうしようかと。
ようやく日もとっぷり暮れて、待ちに待ったナイトランの時間だひゃっほう!
ブゥンブゥンブゥンーパラリラパラリラー
21:14 ゴーーール。
当初の予定12時間が15時間14分になりましたけど、まあ、こんなもんですよねー。
おつかれさまでした~。
今回のまとめ、課題
・コースはすばらしい!難易度は風次第。
・尻の痛みを何とかしたい。サドル、ポジションの見直し。
・補給はうまく計画的にとろう。でないと涙を呑むことに。
・月末の600kmは、うーん。
・尻の痛みを何とかしたい。サドル、ポジションの見直し。
・補給はうまく計画的にとろう。でないと涙を呑むことに。
・月末の600kmは、うーん。