旭林道 万字林道とか

ちょっくら気になった林道で遊んできました。

夕張市街地から旭町ダム方面へ。

あらら。立入禁止なら仕方がない。

ちょっと寄り道･･･。

廊下の奥の奥まで行く気はあんまり起きなかったです。

だってほら･･･ねえ。不気味じゃないですか。

たぶん何かの寮だったんでしょうね。
同じ並びには花畑牧場の従業員寮もありました。
もうすでに廃墟みたいですけど。

今では住人はかわいらしいコウモリちゃんだけ。
天井にぶら下がって、身をよじってました。

誰も居ないのは分かってるのに「お邪魔しまーす」とか言っちゃったりなんかして。
返事がきたら、そっちのほうが怖いだろっていう。

個室をノックしたら、中から「入ってます」だって。しゃれにならない。
そういうスポットじゃないからここ。

探索おわり。

本日の目的地は、万字峠（丁未峠）周辺の林道。
まずは峠の頂上の夕張市・岩見沢市境界線まで行って、
万字林道を経由して、旭林道を逆側からたどっていくことにしたのです。

砂利が浮いててあまり楽しくない感じ。

丁未風致公園周辺のわき道に入ってみると、
そこは急斜面急カーブの連続。
舗装こそされているものの交通量はほぼゼロのようで、
道のすぐ両側から背丈ほどの笹やフキが迫ってきて、鬱蒼感が半端でない。
ハンドルに雑草がごつごつ当たってくるけども、さすがツーセロ、
ブラッシュガードのおかげでなんともないぜ。

さて旭林道ですが、ダムのところに車止めが置いてありましたので、通り抜けは出来ません。
引き返して万字林道を美流渡まで辿ることにします。

万字林道は荒れてる箇所もないし走りやすいですよー。

でも天気がいまいち･･･ねえ･･･。

実はここの林道に興味がそそられたのって、
北海道新聞に載っていたサイクリングツアー会社のツアー一覧にあったからなんです。
｢MTBで一日コース、万字林道｣って感じで。
ツアー組まれる林道ってどんなのだろうかと、見に来たんです。
晴れてたら眺望もいいだろうし、峠からなら下り一方なのでツラいこともなく、
ちょうど良いコースなんじゃないでしょうか。ツアーならね･･･。

シコロの沢林道を茂世牛側に抜けたかったけれども、なんか間違って別の道に行ってしまいました。

ふおおお急斜面んんん。エンストしまくり！
スロットル操作がむつかしい！

あら、道が終わってる。

本日はここまで。

家につくころにカラッと晴れてきて、なんだか損した気分でした。