のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

奔別アートプロジェクト

行ってきたのです。

自転車は泌尿器科の先生に止められたので・・・(言い訳)。
慢性前立腺炎に、自転車の細いサドルはよくないんですと。
バイクのシートなら幅広いからセーフでしょう・・・。たぶん。

早朝に札幌を出発して、マガンの飛来時期を迎えている宮島沼へ。

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ねぐら立ちは、まばらだったかな・・・。
さて帰ろうかと思ったら背後で、この日最大のねぐら立ちがあったという。
あわててカメラを回したのでした。
まだの方は、一生に一度は見ていただきたい。札幌から片道一時間です。

さて、時刻はまだ午前6時前。
このまま奔別アートプロジェクトへ向かっても、時間が早すぎますから、ちょっと寄り道を。
奔別といえば炭鉱、炭鉱といえば・・・そう、美唄ですね。

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美唄の山ン中を走ってみたり。

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誰もいないキャンプ場を下見してみたり。
ここを利用できるのは相当の猛者だと思われる。
近くのサイクリングロードで、ヒグマ出没情報あり。恐ろしい。

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とっても有名な、あの小学校を再訪してみたり・・・。

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水没、崩落箇所多く、倒壊も時間の問題かと思われます。

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寄り道を終えて、本日のメイン、
奔別アートプロジェクト会場の三笠市幾春別へ。

まず感想から述べさせていただきます。
実をいうと、普段は入れないホッパーや立て坑(こちらは会場ではありません)に近づいて、
炭鉱遺産の写真が撮れればそれでいいやと思って行くことにしたのです。
もともと現代芸術というものに期待も興味もないし、
ラクタを並べて芸術でございと言い張るようなものだろうという、先入観がありました。

それが、見事に期待を裏切られました。
炭鉱遺産と調和しながら、個性を主張してくる展示の数々。
どれも興味深く、見る人を飽きさせません。
ぜひとも皆さん訪れていただきたいものです。
もちろん、廃墟好きの方ならばより魅力を感じられることは、言うまでもありません。

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まず出迎えてくれるのは、奔愛!!

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風船で、マチの盛衰を表しているらしい・・・。

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壁面に投影されるアニメーション。

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11/3までの土日祝、午前10時~午後5時までの開催です。

見つけられなかった作品もあったので、期間中に、再訪するつもりです。

ああ~いいもん見た~。