のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

6/8 曇天の中、クッチャロ湖へGO

なぜ僕の休みの日に限って天気予報に雨マークがつきますか。どうして。

まずはこちらの動画をご紹介。


MMD鉄道】敏音知(ピンネシリ)駅にて
http://www.youtube.com/watch?v=GruWxsLg9bo

太った初音ミクがタイムスリップして、往時の天北線に乗車します。

たまたま、天北線で検索して鑑賞したのですが、つい旅情を誘われましたので…。
響きがいいんですよねえ、はまとんべつ、まつねしり、ぴんねしり。行くしかないっしょ。
ついでに、あっちこっちのキャンプ場の下見と、
かつてブルベで走った思い出のコースも辿ります。




札幌から国道275号線をぐんぐん走って美深までワープ。

そこから道道49号線、道道120号線を経由して枝幸町歌登へ。

ここは朱鞠内400kmで走ったなあ、復路が寒くて寒くて。

http://blogs.yahoo.co.jp/pontukux/47396562.html
って、ええっ、ここ走ったの、もう7年前ですって。


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仁宇布の集落の手前にある、深緑の滝、しっかり整備されていていい感じ。

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そして7年ぶり、歌登町立大曲小中学校。

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7年間の風雪ですっかり倒壊が進んでました。

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歌登町のキャンプ場を下見。
温泉もあるし、立派なセンターハウス(簡易宿泊棟)もある。しかも無料でひと気がないときた。
付近の林道めぐりの際には、ここを候補地にしよう。

歌登からは道道12号線を通り枝幸町へ。
オホーツク海側に出るなり、急に風が冷たくなり、しかもこの曇天。萎え萎え。

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枝幸町のウスタイベ千畳岩キャンプ場へ。

嘘だろっ?ってくらい広い芝生のサイトで、しかも無料。
無料なだけに、長期滞在者がいるっぽい。ブルーシートのテントと、ずらりと干された洗濯物は、
一目見るなり、異様である。でもまあ、広いからいいか。

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こちらは神威岬積丹半島のそれとは別。
岬の突端は切り通しで開削されており痛ましい限り。

そして本日のキャンプ地、クッチャロ湖畔キャンプ場につきました。

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広い。平坦。目の前が湖。安い(200円)。
近くに温泉とレストランがある。売店、自販機もある。市街地も近い。ごみが捨てられる。
これは非の打ち所がないキャンプ場ですぞ…。

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できれば夕日が拝めればなあ、と、祈る気持ちで湖畔を見つめる。

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付近を探索してみるが、相変わらずの曇天で、いかさない。
しかもぽつぽつ小雨が降ってきて…。

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しかたないのでキャンプ場に戻ってきました。

近くにあるホテルの温泉はナトリウム泉でお肌がヌルヌルになって目に染みる感じ。
レストランで食べた、はまとん定食も、とても美味。
自炊しないものぐさキャンパーには実におすすめのキャンプ場でしょう。
道北を回る際にはベースキャンプにしてもいいかな。

この日も夕陽も星空も拝めませんでした。



~そして次の日~



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僕の朝食を虎視眈々と狙う、いたずらカラス。

本日は浜頓別から音威子府~美深まで、国道275号線を辿ります。

http://blogs.yahoo.co.jp/pontukux/58236976.html
国道275号線のこの区間は、このとき走ったんですが、ええっ、こっちは5年前…まあそんなもんか…。

浜頓別、下頓別、中頓別、上頓別、小頓別…。

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途中、よさげな旧道を見つけましたが…200メートルもいかないうちに終わり。

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ひろい。
こうしてみると、曇りの風情も悪くない。

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なんかある。天北線の名残でしょう。

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とてもひろい。

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酪農地帯を突き抜ける国道275号線は、いつ走っても飽きがこない。
って、2度しか通ったことはありませんけど。

音威子府~美深まではけっこう晴れ間も覗いていました…。

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手塩川の土手から、咲来(さっくる)の菜の花畑を眺める。
わあきれい。

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みなみさっくる仮乗降場。
天塩川温泉のキャンプ場を下見するついでに寄ってみた。
僕は鉄ちゃんではありませんが、鉄道にはロマンを感じます。

キャンプ場を見ての復路でちょうど、ワンマン列車がホームを出るところでした。
ああっ惜しいっ。鉄ちゃんじゃないけど、ホームに入らんとする列車の写真を撮りたかった。

秘境駅によろしく、中には駅ノートが置かれてあります。
日本全国の鉄ちゃんの熱い思いがつづられています。


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清水駅前メーンストリート、なーんもなかとー。

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新緑に伸びる鉄路、エゾハルゼミの大合唱、タイムスリップしたような感覚。
いいですなあ。




あとは国道を通って、札幌に帰るだけ。

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最後の最後で、降られたチクショウ。



浜頓別は一泊で行く場所ではないなーというのを実感…。
体がガタガタ。