三泊四日道東ツー 最終日 6/23 トーチカ、青空、もう一泊?
雨と疲労でヘロヘロになった肉体が、晩成温泉の湯につかり、すっかりと回復…したつもりの最終日。
あとは無事に札幌に帰るだけ。
目が覚めて、そろそろ出発するか…と思った矢先に、にわか雨が降ってきやがってテンションがダダ下がり。
ああもうテントびしょぬれだけど面倒くさいからそのまま仕舞っちまえ!
もう一泊はしないし。
もう一泊はしないし。
国道を走っているとナウマン象発掘の地の案内看板を見つけたのでちょっと立ち寄ってみる。
あっちにふたつ、
こっちに…いくつ?
ちょっとお邪魔しますよ…。
もっと他にもあるらしいんですけど、
下調べと時間が足りないのでこれにて失礼、でも大満足!
見れてよかった。海岸の浸食とともにやがて姿を消すのでしょう。
下調べと時間が足りないのでこれにて失礼、でも大満足!
見れてよかった。海岸の浸食とともにやがて姿を消すのでしょう。
天気が悪そうなのでえりも岬は通らずにそのまま天馬街道で浦河へと向かいます。
ここ、初めて通るんだけど、橋とトンネルが…怖い。特にトンネル。
路面がぬれてるし、長い。
後続車は「はよ行けや」とばかりに迫ってくる。いやーん。
路面がぬれてるし、長い。
後続車は「はよ行けや」とばかりに迫ってくる。いやーん。
なんとか抜けた先は晴天でしたひゃっほー!
駐車公園みたいなところで快適なベンチがあり、昼寝。
あとは札幌まで安全に帰るだけ。
でも、ただ帰るのもつまらないので、気になるキャンプ場を下見して歩くのさ。
でも、ただ帰るのもつまらないので、気になるキャンプ場を下見して歩くのさ。
まずは浦河町にある、無料のオロマップキャンプ場を見学。
おお、なんじゃこれ、無料なのにきれいだぞ。
川をはさんだ対岸にある国道の騒音がちょっと気になるかな。でもいいな。
こんなとこで焚き火を見ながら酒を傾けるなんてのも乙なもんですな。
焚かんし、飲む習慣ないけど。
こんなとこで焚き火を見ながら酒を傾けるなんてのも乙なもんですな。
焚かんし、飲む習慣ないけど。
帰りの道すがらでなんとなく見つけた。
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
青い空、水平線、寄せる白波。やっぱ海岸線はこうでねえと!
昨日までの曇天は忘れましょう。気分も晴れやか。
昨日までの曇天は忘れましょう。気分も晴れやか。
おつぎは、厚真町の大沼野営場を見学するのです。
……どこだ。分かりづらい。
迷いこんだ先にすてきな林道があった。
あらあら。エサヌカ線構図ですわよ。
あらあらあら。短いけどいい感じじゃない?
なんとかたどり着いた先には、あまりに出来すぎていて、嘘みたいな空間が広がっていたのです。
池のほとりに芝のサイトがあり、それを見下ろすように林間のサイトがあり、
いずれも超~きれい。トイレも炊事場もきれい。
周りは農村地帯だから物音もほとんどしない。頭上を飛び交う飛行機の音だけ。
いずれも超~きれい。トイレも炊事場もきれい。
周りは農村地帯だから物音もほとんどしない。頭上を飛び交う飛行機の音だけ。
あんまりすてきなんで、もう一泊したくなっちゃうなあ…。
でももう、疲れたしなあ。どうしよう。
でももう、疲れたしなあ。どうしよう。
やめました。後ろ髪ひかれる思いで、大沼野営場を後にしました。
どこか観光するための宿泊地や、拠点として、キャンプするというのでなく、
ただ純粋にキャンプを楽しむ…そんな気にさせるキャンプ場でした。
いいな。自炊しよっかな。道具はあるんです。
片付けが面倒で何度かやったけど、やめてしまったんです。うーん…。
ただ純粋にキャンプを楽しむ…そんな気にさせるキャンプ場でした。
いいな。自炊しよっかな。道具はあるんです。
片付けが面倒で何度かやったけど、やめてしまったんです。うーん…。
あとは千歳でラーメンを食べて、今回のツーリング終了。
三泊四日で、総走行距離1600kmでした。メーター読みなので実際は1500kmくらいでしょう。
さあて次は…糠平だ。タウシュベツだ。
(もう行ってきました)