キャンプツーリングに新兵器

を投入すべく、まずはテストをしてきました。

広くて誰もいないところでやらないと、恥ずかしい。

幌向ダムの園地で…。

しかし今日は糞あっついな。
むんむんむしむし。

どっこいしょ。

地面に広げてみる。

なんとなくセットしてみる。

立った。

広がった。

初めてにしては、うまく行ったんではないか…。

これは活躍してくれそうですぞ。

そう、新兵器の正体はコールマンのウインズライトヘキサ／M。
ヘキサタープってやつですね。

三泊四日の道東ツーリング中、雨で湿ったフライシートの扱いにほとほと煩わしさを感じ、
濡れずに設営、撤収するにはどうしたらいいか考えた結果が、タープの導入。
これでテントをすっぽり覆ってしまえば、雨の日でも快適に過ごせるのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/pontukux/62708582.html
この日に見かけたキャンパーも、タープを立てて、その下にテントを設営していた。
雨をまったく苦にしていない様子で、それが印象的で…。

ああもう、理由はどうでもいい、欲しくなったから買ったのさ！！

タープは平らに広げると4mx4mの広さ。
ロープの張り出しはそれ以上になり、区画制のサイトだと神経を使いそう。

でもまあ、人が多い時期や場所ではキャンプはしないし、そこは大丈夫でしょう。

テントはシエラデザインズのジーラ/Zilla 3　とこれも3人用のテントで、
床面積が1.8mx2.1mとソロでは十分すぎる広さ。
前後に出入り口と広い前室があり、使い勝手も申し分なし。
いかにもアメリカ人向けな、ざっくり適当にたたんでも収まる収納バッグもナイス！

ほんとはダンロップのド定番の2～3人用を買おうと思ったけど、色が気に食わなくて…。

この、無駄にでかいテントのせいで、これまた無駄にでかいタープが必要になったと言えなくもない。

でも、1-2人用のテントって中に荷物をドカドカ突っ込んだら、狭っ苦しくなって嫌なんですよ。

それにほら、広いタープがあれば、その下で宴会とかもできるじゃないですか。
絶対やらないけどそんなん。

一般的にキャンプの醍醐味のひとつと言われている「料理」に関する荷物を減らす代わりに、
「居住性」を考えて道具を選択している…つもりです。
自転車と違ってバイクだと重量やサイズはそれほど考慮する必要もないですしねえ。

さて、実戦投入はいつになるかなー。
9月以降かなー。

そのうち前に一度だけ使って売り払ったテントのように、
立てるのが面倒くさくなって使わなくなることのないように、
テキパキと設営できるようにしなくては。