のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

タウシュベツを見て二泊三日 3日目 7/2 昼寝昼寝アンド昼寝

タウシュベツ橋梁ツーリングの最終日、岩尾内湖のキャンプ場で夜が明けました。

イメージ 3
んで、早朝に雨がしとしと降り出したという。

この日は最終日だったから良かったけれど、これが連泊中だとすると、
濡れたフライシートをまた乾かさねばならない…。面倒くさい…。

この時点で、タープ購入を改めて決意しましたとさ。


イメージ 4
朝もや、岩尾内湖。
ちょっと不便なところにあるけども、ロケーションがすばらしい。
また来るでよお。



さて、このまま札幌にまっすぐ帰るのも味気がない。
士別市観光協会のおすすめスポットを何となく巡ることにします。

…ふむふむ、士別市はサフォークを飼育しているのか。ぜひ立ち寄らねば。
そして食わねば。
他にも見所がいっぱい。

イメージ 5
見晴らしがいいという、川西の丘。

イメージ 6
なだらかな丘陵地帯に、畑や牧草地が広がる。
走っていて気持ちが良い。惜しいのはこの曇天と、写真の腕か…。
ぜひとも実地でお確かめください。

次は羊を食べ…いや、鑑賞しに、羊と雲の丘へ向かいます。

道中、小さな看板に誘われて美羽烏神社へ。

イメージ 7
急な坂の先にはお社が。

イメージ 8
坂を振り返ると、剣淵の市街地が一望できる。

眼下に横たわる車道の喧騒も遠く、これは良か昼寝スポットと思い、地面にごろり。
しかし、蟻の大群が這っていて、一瞬でたかられてしまう!
あわてて退散。実に残念…。



さて羊さん羊さん。

世界のめん羊館へ。入館料200円なり。

イメージ 2
おお…。

めんこいのう、めんこいのう。

イメージ 9
うまそうじゃのう。

(大部分は綿羊で、食用じゃありません)

社会科見学の小学生がおり、平日昼間にライダージャケットを着たおっさんがその中に紛れ込むだけで、
ものすごい異物感。
えさも100円で売ってたのですが、足元のわらを拾って羊に食べさせようとして一喜一憂している彼らの目前で、
それを買って与えるのはさすがに憚られました…。


イメージ 10
運がよければ放牧中の羊や、牧羊犬も見られるらしい。

さて見て楽しんだあとは舌で…って、レストランがまだ開いてない。
11時開店で、いまは10時前…さすがに1時間以上待つのは…。

泣く泣くサフォークランドを後にしました。

イメージ 11
祖神の松、樹齢1000年だとか。ご立派。

また来るよぉ、士別市



さて、あとは国道275線を辿って、帰るだけっと。

それだけでは寂しいので霧立亭でそばを食べ、野々村議員のニュースを目にして噴出しそうになる。(7/2現在)

イメージ 1
ああ、晴れてきた。気持ちいい…。

と同時に猛烈な眠気。
さっき食べたおそばが効いています。

どこか、昼寝適地はないものか探すも、これがなかなか見つからないのです。

そうだ、廃駅ならばベンチの一つや二つあるのではないかと、鷹泊駅へ。

イメージ 12
なかった。

イメージ 13
駅前通は前に訪れたときよりも、さらに寂れているような気がした。



今は景色よりも、とにかく睡眠が取りたい。
好適地を探しても、郊外ってそもそも、公園らしき公園がないのですよね。

そんな中で見つけた、キャンプ場併設の素敵な昼寝好適地、沼田町の田島公園。

イメージ 14
ベンチでごろりんこ。

気がついたら1時間半も寝てました。

そしてまた、275号線を札幌に向かうわけですが、途中で再び猛烈な睡魔が。
さっき、がっつり昼寝したばかりじゃん。

今度は月形の皆楽公園でごろ寝。すぴーすぴー。
1時間ほど寝てすっきり。

ツーリング中の昼寝は、実に美味なのです。
自転車だと服装的に寒いことが多くて、なかなかできないですからね。
風通しのいい木陰でスヤスヤできる喜び。



あとはいつものように、安全運転で家路につきました。


二泊三日タウシュベツツーリング

終わり