道北ぷらぷらツー 三日目 7/17 はるばる来たでぇ晴天の函岳！

朝から晴れてる！やったぜ！！

初日に上る予定だった函岳へ向かう。
去年は360度の霧だったからなぁ。
この天気だと期待ができそうだぞ～。

函岳へは歌登側と、美深側から上ることができ、二つのルートは加須美峠で合流している。
去年は美深側から上ったので今年は歌登側から。

途中、歌登の酪農地帯で。
日差しが強く、メッシュジャケットでもいいくらいの気温だ。

道沿いに通学路の標識があった。しかし、あたりに人家は少ない。

やはり廃校であった･･･。志美宇丹小中学校跡。

ヤブの中に残されたタイヤ遊具。

何かの看板。志美宇丹小中～と読める。

少し進んだところの大曲小中学校跡も、健在なのは教員住宅のみとなっていた。

函岳への道は、道道120号線沿いの天の川トンネル付近に入り口があるので迷うことはない。

トンネルが出来る前はこの道を通っていた模様。
直進すると函岳だ！

歌登側は傾斜がきつく、ところどころ拳大の石が転がっていたり、
砂利がえぐれている箇所がある。オフ車でないとつらいな。（少なくとも自分は）

加須美峠を越えると視界が開けてくる。

ああ～＾上りきるのが勿体ないんじゃあ～＾

ついたぜ！これ以上ないくらい晴天の函岳！
去年とは山頂標識が違うような気がする。

前回はガスで気づかなかったけどケルンがあった。

(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ

なんかのはな。

ずっとここでボケーッとしていたいけども、風が強くてじっとしていられない。
仕方ない、下ろう･･･。

下るのも勿体ないんじゃあ＾～

でも下った。

ほう。

後ろを振り向くと子馬が日向ぼっこをしていた。
日高のサラブレッドと違って警戒心が薄いっぽい。
横になって一緒に寝転がりたい･･･。
馬と戯れたいっていうのは全少年の夢。

さ、あとは家へ帰るだけ。
国道40号線をただ走るのもつまらないから、寄り道しつつね。

名寄の日進駅、無人駅なのになんだろうこの丹精された花壇の彩りは。
地域住民の心遣いかな？

駅舎の中にまで砂利が敷かれてるぞ。

ちょっと進むとトムテ文化の森キャンプ場がある。
木陰に極上の芝生を見つけた。
ここを良質昼寝スポットに認定する！！

すぴー･･･。

初めて通る道は何もかも新鮮。
そして何度も通る道も季節気候時間帯その日の気分で常に新鮮。
新鮮すぎて地元のクルマに煽られるけど気にしないのさ～。

偶然田んぼアートの看板を見つけて立ち寄る。
アンケートを律儀に書いて、忘れた頃に農産品セットが届くのを期待しよう。

これにて二泊三日の道北ツーリング終了！

夏休み期間中はキャンプもお休み！