9/24 キャンプ道具を積んでキャンプしない 旭岳
北海道のキャンプ場の営業は9月~10月頭くらいで終わるところが多い。
道南か道央か、一泊圏内で地図を適当に眺めていたところ、
目に入ってきたのが「旭岳ロープウェイ」。
そういえばテレビで紅葉が見頃だと言っていたな。
道南か道央か、一泊圏内で地図を適当に眺めていたところ、
目に入ってきたのが「旭岳ロープウェイ」。
そういえばテレビで紅葉が見頃だと言っていたな。
というわけで出発!
寄り道して、落ち葉の上をサクサク走る。
美瑛町の白金温泉から旭岳までは、地図に書かれた細っこい道をゆく。
高低差もほどほどで、全面フラットで走りやすいぞぉ。
こんな、誰も居ないようなところを走る。
と言いつつ、点々と人家があるので人はいる。
廃校があった。右手のガラス窓の中は図書室で、蔵書がそのままだった。
おっ…これはいい勾配ですね。
さて、旭岳ロープウェイについた。
駐車場はクルマでびっしり。ツアーバスもたくさんいる。
予想以上の人出に怖気づきながらも、せっかくここまで来たのだからと、
土産物店には目もくれずにロープウェイ乗り場に向かうが、
駐車場はクルマでびっしり。ツアーバスもたくさんいる。
予想以上の人出に怖気づきながらも、せっかくここまで来たのだからと、
土産物店には目もくれずにロープウェイ乗り場に向かうが、
「大人往復2900円」
高っっっかくない!?
家族4人で乗ったら12000円よ?
家族4人で乗ったら12000円よ?
しかもめっちゃ詰め込まれるし。不満たらたら。
散策路をじっくり一周して山の景色を堪能した。
普段からバイク乗るときに登山靴履いてるんだけどそれが役に立ったわ。
普段からバイク乗るときに登山靴履いてるんだけどそれが役に立ったわ。
いやぁ、良かったよぉ旭岳。今度は登山してやろうかな。高いとこ苦手だから無理だけど。
さて、時刻は午後4時をすぎて、そろそろ今夜の宿を決めねばならない。
予定では名寄のトムテキャンプ場まで足を伸ばそうと思っていたが日没はすぐそこ。
予定では名寄のトムテキャンプ場まで足を伸ばそうと思っていたが日没はすぐそこ。
米どころ東川町で今夜の宿を思案中…。
川ひとつ隔てた東神楽町の、森林公園キャンプ場にきーめた。
受付でキャンプ700円、バンガロー1600円と聞き、どうしようか悩む。
テントを張った場合…。
テントを張る→たたんで撤収する→家に帰ってまた開いて干す→たたんで仕舞う
の作業がどうしても付きまとう。
の作業がどうしても付きまとう。
面倒くさいなぁ。
よしバンガローにしちゃえ。
どんどん堕落への道を辿っていくキャンパーの明日はどっちだ。
よしバンガローにしちゃえ。
どんどん堕落への道を辿っていくキャンパーの明日はどっちだ。
三角屋根の、というか三角形のかわいいバンガロー。
灯りがつくだけでも上等だね。
灯りがつくだけでも上等だね。
バンガローの中でボケーっとしてたら、とっぷり日も暮れたし、
すぐ目の前にある温泉にでも行くか。
すぐ目の前にある温泉にでも行くか。
でもネギチャーシューラーメンはいまいちだったな。
風呂→飯→テレビ見ながらうたた寝→風呂のコンボでくたくた。
翌朝は6時前に出発、どうやら他にもテント組の4~5人のライダーが居たらしい。
農家のみなさんが目を覚ます前に…。
ああ~いい気持ちです。
本当は、就実の丘という展望スポットに行ってみたかったんだけど、辿りつけなかった。
また今度来よう。ここのキャンプ場と温泉も利用価値は非常に高い。
また今度来よう。ここのキャンプ場と温泉も利用価値は非常に高い。
帰りはまた、芦別方面を通り、
トトロ峠でボーッとして、
廃校跡で昼寝をこいて、帰路についた。
今シーズンも、あと何回ツーリングに行けるかな。
※これを書いている9/30~10/3まで休みを取り温泉ツーリングに行くつもりだったのが、
北海道はとにかく大荒れの天気になるということで急遽予定を変更し、
DVDを何本かレンタルしてきたのだった…。
北海道はとにかく大荒れの天気になるということで急遽予定を変更し、
DVDを何本かレンタルしてきたのだった…。
とほほ…。