夕張方面の林道なんかをちょろっと探索…
その間、どこに行くべかと地図とにらめっこ。
地形図に気になる地名を見つけてピンときたのでその方面へと向かってみる。
地形図に気になる地名を見つけてピンときたのでその方面へと向かってみる。
由仁町の貯水池脇の林道をトコトコ進む。
途中林道分岐を間違ってヌタグチョ道へと入り込んでしまった。
こっちじゃない。
地図を見直す。
地図を見直す。
こんなこともあろうかと、家でスマホに地形図をダウンロードしてきた。
地図ロイドというアプリが非常に便利で、
好きな範囲と縮尺で地形図をあらかじめダウンロードできる。
電波の通じない山奥でも、スマホのGPS機能と組み合わせればかなり信頼できる地図となる。
地図ロイドというアプリが非常に便利で、
好きな範囲と縮尺で地形図をあらかじめダウンロードできる。
電波の通じない山奥でも、スマホのGPS機能と組み合わせればかなり信頼できる地図となる。
正しいルートへと戻る。
広葉樹がすっかり葉を落とし、見晴らしがいい。
カラマツの植林帯が赤土で少し濡れて滑りやすいほかは、快適で走りやすかった。
広葉樹がすっかり葉を落とし、見晴らしがいい。
カラマツの植林帯が赤土で少し濡れて滑りやすいほかは、快適で走りやすかった。
三角点、
いちおう山の名前もある模様。(標識にマジックで書いてある)
いちおう山の名前もある模様。(標識にマジックで書いてある)
夕張の国道へ戻り、お次は気になる地名のところへ。
その名も、小峠。
行ってみたら小さなカーブと切り通しの、その名の通りの峠だった。
その奥の新久留喜の集落には数件の農家が点在していた。
耕作放棄地。
一面綿毛のその中に、気になる建築物がチラチラ見え隠れしていたので、
藪を漕いで近づいてみることに。
藪を漕いで近づいてみることに。
吊り橋だった。
といっても、使われなくなって久しいらしい。
といっても、使われなくなって久しいらしい。
ワイヤーごと落ちてしまうのも、時間の問題かな。
集落の奥の林道から、穂別のキャンプ場や、穂別市街地へと抜けられると思うのだが、
寒くて手足の限界が近くなりそうだったのでここらで引き返す。
寒くて手足の限界が近くなりそうだったのでここらで引き返す。
昭和40年落成らしいよ。
ってことは…50年前っすか。ううん…。
ってことは…50年前っすか。ううん…。
帰りにちょっくら、無人駅に寄ってみる。
他の人が近くで捕捉しようとした場合は、お互いの「でんこ」同士での戦いとなる。
ステータスで競り合ったりアイテムで有利をとったりする。
ステータスで競り合ったりアイテムで有利をとったりする。
…まぁ、旅のオマケ程度の暇つぶしにはちょうどいいかな。
あまり夢中にならないようにしないと。
同僚は気づいたら一月で3万円課金していたらしいから…。
あまり夢中にならないようにしないと。
同僚は気づいたら一月で3万円課金していたらしいから…。
さて、この駅、駅舎がないんだな。
連絡通路の上り口に小さな机と、椅子が置いてあった。
連絡通路の上り口に小さな机と、椅子が置いてあった。
いつものようにノートを開く。
こんなサイクルジャージあるんか?
けしからんなぁ。
けしからんなぁ。
駅は廃止になっても、この風景は残るだろう。
来春はきっと再訪しよう。よく通る場所だし。
来春はきっと再訪しよう。よく通る場所だし。
さて、そろそろ冬眠の準備をしないと…。