青森ツーリング 三日目 白神山地と岩木山 5/30
いくつかの集落を抜けていく県道3号線は非常に走りやすい。
ところどころ、集落の鼻先をかすめていくような箇所もある。
スピードは抑えめに…、というか、
猛スピードで走り抜けるには勿体なさすぎる風情。
ところどころ、集落の鼻先をかすめていくような箇所もある。
スピードは抑えめに…、というか、
猛スピードで走り抜けるには勿体なさすぎる風情。
そんな、棚田と集落を縫うような県道に脇道があり…。
上っていくと廃校だった。
立入禁止の札があったがロープは張られていなかったため、
かまわず立ち入ってしまう。
立入禁止の札があったがロープは張られていなかったため、
かまわず立ち入ってしまう。
板書は閉校当初のものかな。
ぜんこうおわかれ会
中村かかしの里
2班 おもちゃをきめる
4班 めえめえ泣く
good by
中村かかしの里
2班 おもちゃをきめる
4班 めえめえ泣く
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…などと読める。
通学路の急斜面から集落を望む。
さてさて岩木山へ。
りんご畑を左右に見、気持ちのいい高原の風景を眺めながら…。
岩木山神社にお参り。
朝8時だからか、人の数はまばらで、静謐な雰囲気がたまらねーよ。
木立の向こうにデンと岩木山が構えているのが見えるかな?
こういう、山自体がご神体になってる神社っていいよね。
奈良の大神(おおみわ)神社とかも大好き。
朝8時だからか、人の数はまばらで、静謐な雰囲気がたまらねーよ。
木立の向こうにデンと岩木山が構えているのが見えるかな?
こういう、山自体がご神体になってる神社っていいよね。
奈良の大神(おおみわ)神社とかも大好き。
ゆるやかな上り基調の参道を進むと、立派な社殿がお出迎え。
逆さ狛犬。
白神山地の入り口となる西目屋村には、すばらしく立派なビジターセンターがある。
案内図のパンフでももらうべぇと中に入ると、受付のお姉さんが
「これから白神山地を紹介する映像の上映が始まりますのでどうですか」
と声をかけられる。せっかくだから見ていくことにする。
案内図のパンフでももらうべぇと中に入ると、受付のお姉さんが
「これから白神山地を紹介する映像の上映が始まりますのでどうですか」
と声をかけられる。せっかくだから見ていくことにする。
どうせ大したことないべ…と思ってたら、
これまたすばらしく立派なシアターが。
平日の午前中ということもあって、来場者はゼロ。
大音響高画質の映像を最初から最後まで独り占め。
(途中居眠りこいちゃったのは内緒だ)
大音響高画質の映像を最初から最後まで独り占め。
(途中居眠りこいちゃったのは内緒だ)
映像を見終わった頃にはすでに昼になっていた。
先に今夜の宿を決めるべく、弘前市内のキャンプ場に予約の電話をかけたが、
夏休みや週末などの繁忙期以外は人がいないから宿泊は受け付けてませんだと…。
面倒臭かったので弘前城近くのビジホを予約した。
先に今夜の宿を決めるべく、弘前市内のキャンプ場に予約の電話をかけたが、
夏休みや週末などの繁忙期以外は人がいないから宿泊は受け付けてませんだと…。
面倒臭かったので弘前城近くのビジホを予約した。
出来たばっかりのくっそ立派なダムに立ち寄る。
展望台から、対岸に気になる建物が見えたので、そちらに続く道を探して進む。
展望台から、対岸に気になる建物が見えたので、そちらに続く道を探して進む。
かつての集落に続く道が水没していた。
対岸から、なにか校舎っぽく見えた建物はダムの資材置き場だった。
対岸から、なにか校舎っぽく見えた建物はダムの資材置き場だった。
西目屋村暗門(あんもん)から、未舗装路の白神ラインへと入っていく。
冬季通行止めで走破は出来ないので峠まで。
道は普通のダート。
走っているのは山菜採りのおっさんおばはんのクルマくらいで、
自分のような観光客はまばらみたい。
冬季通行止めで走破は出来ないので峠まで。
道は普通のダート。
走っているのは山菜採りのおっさんおばはんのクルマくらいで、
自分のような観光客はまばらみたい。
ここが峠みたい。
駐車場からちょっと歩いて行けるマザーツリー。
奥地に行けばこういう巨木がゴロゴロしてるんだろう。
奥地に行けばこういう巨木がゴロゴロしてるんだろう。
ちょこっと遊歩道に踏み入ってみたりして。
でも中学生の野外研修と鉢合わせてしまって、落ち着いて見て回れなかった…。
平日昼間にソロ活動するおっさんの後ろめたさがこういうところで出る。
でも中学生の野外研修と鉢合わせてしまって、落ち着いて見て回れなかった…。
平日昼間にソロ活動するおっさんの後ろめたさがこういうところで出る。
おさる。
けっこう時間も潰れてしまったし、弘前市内のビジホへ向かおう。
…の前に、弘前城を観光したい。
しかし駐車場が見つからない。
ググってバイクを停められる場所を探したが、今度はそこに行き着けない。
一方通行、狭隘路の連続で、城の周りを2周ほどして、
地図を何度も眺めてやっと公立図書館にバイクを停めたときには、
時計は4時をだいぶ回っていた。
弘前城の本丸公開は5時まで。急げ急げ!
ググってバイクを停められる場所を探したが、今度はそこに行き着けない。
一方通行、狭隘路の連続で、城の周りを2周ほどして、
地図を何度も眺めてやっと公立図書館にバイクを停めたときには、
時計は4時をだいぶ回っていた。
弘前城の本丸公開は5時まで。急げ急げ!
立派な黒塗りの追手門(おおてもん)から場内へと入る。
同じく急ぎ足で観光しようとする人が何人もいた。
同じく急ぎ足で観光しようとする人が何人もいた。
場内もだだっ広い。敷地がそのまま残されていて、
博物館やテニスコートまである。
こういった公園が市街地のど真ん中にあるのは、正直言って羨ましい。
桜の季節には、場内がピンクに染まるんでしょ?想像するだけでもう…。
博物館やテニスコートまである。
こういった公園が市街地のど真ん中にあるのは、正直言って羨ましい。
桜の季節には、場内がピンクに染まるんでしょ?想像するだけでもう…。
八戸からのフェリーの予約を取って、就寝。