秘湯、紅葉、看板犬 10/6
先週、鹿追のそば祭りに行ってきた!
さすがにこの季節、鹿追まで日帰りはきつい。
適当な温泉宿を見つけたので予約を済ませておいた。
適当な温泉宿を見つけたので予約を済ませておいた。
まずは十勝までは国道274号を行く。
眠くなってきたので川端駅で一休み。
外はみごとな秋晴れだ。
外はみごとな秋晴れだ。
あらら。開通の見込みはなさそうだなこりゃ。
しょうがないのでいつもの道で、若干風は強いものの気温も高すぎず低すぎず。
途中の展望台にて。
湖畔の道はなかなか趣があるわね。
そういえばこの辺りは、林道の宝庫なんですってよ。地図を見て知りましたよ。
そういえばこの辺りは、林道の宝庫なんですってよ。地図を見て知りましたよ。
でもね…。
崩落中なのね。
こっちもね。
近くの温泉も閉まってる。
仕方ない、時間もちょうどいいし引き返そ。
目指す温泉宿は、新得の町はずれにあるのだ。
舗装路から、こんな林道を15分ほど進んだ先なのだ。
ほんとにこんなところに宿が…?と疑問を抱くところだけど、
道に沿って電柱が続いているので、不安はない。
ほんとにこんなところに宿が…?と疑問を抱くところだけど、
道に沿って電柱が続いているので、不安はない。
オソウシ温泉到着!
ボロい!
今まで訪れた温泉の中でもひときわボロい。
でも中は清潔で、カビ臭いとかもない。
看板犬の「ケンちゃん」がお出迎え。
放し飼いのうえ、最初すげー吠えてくるからびっくりするけども、
人懐こく、初対面の人にも撫でさせてくれるやさしいワンコ。
放し飼いのうえ、最初すげー吠えてくるからびっくりするけども、
人懐こく、初対面の人にも撫でさせてくれるやさしいワンコ。
ただし秋田犬のためハスキーよりもまだデカいので犬が苦手な人は無理だろうな。
宿の前の紅葉が見ごろを迎えていた。
部屋に案内され、一息ついてさっそく湯に浸かる。
泉質はアルカリ泉?
硫黄臭が強く、とにかくヌルヌル。
源泉のかけ湯で石鹸を洗い流すと、
流れてるんだか分からないくらいヌルヌル。芯から温まるわー。
泉質はアルカリ泉?
硫黄臭が強く、とにかくヌルヌル。
源泉のかけ湯で石鹸を洗い流すと、
流れてるんだか分からないくらいヌルヌル。芯から温まるわー。
まずそうに映ってるけど…。
女将さんは「ここは温泉だけは自慢だから…」と仰ってたがそんなことはなかった。
とにかくごはんが美味しいので、漬物ひとつ、煮物ひとつで食が進む進む。
女将さんは「ここは温泉だけは自慢だから…」と仰ってたがそんなことはなかった。
とにかくごはんが美味しいので、漬物ひとつ、煮物ひとつで食が進む進む。
この日の宿泊客は自分だけで、夜の温泉は独り占め。
(経営大丈夫かな…。)
(経営大丈夫かな…。)
朝ごはんもついうっかり食べすぎてしまった。これは大きな誤算だった。
このツーリングの本来の目的である「鹿追そば祭り」へ影響を及ぼしてしまった。
このツーリングの本来の目的である「鹿追そば祭り」へ影響を及ぼしてしまった。
祭りの開始は9時半からだけども、さすがに今から行っては早く着きすぎる。
ほんのちょっとだけ林道を寄り道していく。
ほんとに、ほんのちょっとだけ。
ちょっとトムラウシの廃校に立ち寄ってみたりして。
無造作に笹が生えて見える平地にも、
かつては人々の暮らしがあったのだろうな。
かつては人々の暮らしがあったのだろうな。
温泉までは行かず、うまく時間調整して、昼ごろにそば祭りの会場へと到着。
まずはスタンプラリーの台紙にスタンプをもらって…。
そばの屋台へゴー。
鹿追のそば祭りは、かけそばしかないのだな。
天ぷらは別の屋台でお好みでトッピングするスタイル。
鹿追のそば祭りは、かけそばしかないのだな。
天ぷらは別の屋台でお好みでトッピングするスタイル。
つゆまで飲んでいたら、二杯でお腹いっぱい。
宿のごはんをもりもり食べすぎたのも敗因か。
宿のごはんをもりもり食べすぎたのも敗因か。
はるばる鹿追まで来た甲斐があった…のか?
あとは、スタンプラリーの賞品(そばの詰め合わせ)が当選するかどうかを、
楽しみに待つだけ。
楽しみに待つだけ。