春のえりもツーリング 5/10
春だし襟裳でも行くべってことで行ってきました。
がっちりキャンプ装備で、寒がりだから寝袋も2枚持ってね。
がっちりキャンプ装備で、寒がりだから寝袋も2枚持ってね。
「静かな大地」という静内の牧場を舞台とした小説を読んでる途中で、
行きたくなったのもある。荷物の中にこの本を忍ばせて出発した。
行きたくなったのもある。荷物の中にこの本を忍ばせて出発した。
朝、家をでて、ウトナイ湖でちょっと休憩。
苫小牧の西港と東港をポケーと眺める。
今週には東港から旅立つよぉ。
今週には東港から旅立つよぉ。
サイドバッグに寝袋(でかい)と着替えをパンパンに詰め込み、
キャリアの上にはテントを積載。2泊の予定なのに大荷物ですこと。
キャリアの上にはテントを積載。2泊の予定なのに大荷物ですこと。
無人駅で一休み。
駅ノートの解読を試みるが、8割くらいしか分からなかった。
北星余市への入学と存続を願っていること、
てんかんの治療を受けているが、O型の血液が足りないことを知って、
なんとか輸血したく思っていること、などなど…。
北星余市への入学と存続を願っていること、
てんかんの治療を受けているが、O型の血液が足りないことを知って、
なんとか輸血したく思っていること、などなど…。
のどかとしか言いようがない。
道脇に咲いていた桜。
しかし風がつええ!
しかも気温は7度とかそのくらいなので、体感気温はもっと下。
しかも気温は7度とかそのくらいなので、体感気温はもっと下。
芯まで冷えた体を温めたく思っても、
バイクの上では、体温を奪われるばかり。
バイクの上では、体温を奪われるばかり。
とりあえず襟裳到着。
しかしあまりの寒さで岬の突端を見に行く気はまったく起きなかった。
しかしあまりの寒さで岬の突端を見に行く気はまったく起きなかった。
百人浜付近の景色は何度見ても良いものだ。
旧道トンネルの路盤はすっかり波にさらわれてボロボロ。
トンネル内で地元のクルマに抜かされて「ヒエ~ッ」となる。
そりゃ、黄金道路のトンネルは長いけどさ。
そんなに急いでどこ行くの。これだから田舎は怖いさ。
そりゃ、黄金道路のトンネルは長いけどさ。
そんなに急いでどこ行くの。これだから田舎は怖いさ。
豊頃のコンビニで夜のおやつをいくつか買って、温泉に着いた。
なんせ片道20キロ、商店がないところだから。
なんせ片道20キロ、商店がないところだから。
チェックインを済ませてさっそく温泉に浸かる。
だらりと横になりながら小説の続きを読み、夕食をとり、また温泉。
だらりと横になりながら小説の続きを読み、夕食をとり、また温泉。
は~、3年ぶりだけどホント、ここの温泉は良いわぁ。
宿泊料は値上がりしてたけれども、
設備が更新されてシャワー室ができ、より便利になった。
宿泊料は値上がりしてたけれども、
設備が更新されてシャワー室ができ、より便利になった。
何が特別良いんだろうといろいろ考えた結果、
やはりこの周囲に何もないというのが自分の好みに合ってるんだろうな。
やはりこの周囲に何もないというのが自分の好みに合ってるんだろうな。
他に泊まった、遠別温泉、オソウシ温泉とかも、周りに何もないもの。
つづく