初夏の東北ツー 5/26 磐梯吾妻スカイライン
目覚ましがてら、旅館の回りを人歩き。
つづら折れで、ぐんぐん高度を上げていく県道70号線。
地元のライダーさんに何台も抜かされる。
お先にどうぞどうぞ。
地元のライダーさんに何台も抜かされる。
お先にどうぞどうぞ。
つばくろ橋。
かなりの高度感があり、できるだけ下を見ないように通過した。
かなりの高度感があり、できるだけ下を見ないように通過した。
さらに高度を上げると、あたりは岩だらけの殺風景に。
少しでも立ち止まると、虫がたくさん沸いてていやーん。
少しでも立ち止まると、虫がたくさん沸いてていやーん。
浄土平の駐車場には、すでにかなりの数のクルマが。
装備を見るに、ここからあちこちの山へと登山に向かうようだ。
子供連れの姿もあることから、気軽なハイキングコースでもあるのかな。
装備を見るに、ここからあちこちの山へと登山に向かうようだ。
子供連れの姿もあることから、気軽なハイキングコースでもあるのかな。
せっかくここまで来たし、案内看板を参考に、
1時間ほどで上れるという吾妻小富士にと向かう。
1時間ほどで上れるという吾妻小富士にと向かう。
カルデラ火口の縁を上っていくので、
内側は火口、外側はそのまま谷になっている。
足を滑らすと死ねるという現実がかなりキツイ。
実際はそれほど傾斜も急ではなく道幅も十分にあるのだが。遭難の件が頭をよぎる。
行き交う登山客に「高いとこ苦手なのに来るんじゃなかった…」などと軽口を叩き、
気を紛らわせてなんとか頂上へ到着。
内側は火口、外側はそのまま谷になっている。
足を滑らすと死ねるという現実がかなりキツイ。
実際はそれほど傾斜も急ではなく道幅も十分にあるのだが。遭難の件が頭をよぎる。
行き交う登山客に「高いとこ苦手なのに来るんじゃなかった…」などと軽口を叩き、
気を紛らわせてなんとか頂上へ到着。
福島を一望できる、すばらしいパノラマ。
ひとしきり堪能したあと、のんびりのんびり進んでいく。
浄土平を過ぎたあたりからは、展望はあまり開けず、
森の中の涼し気なコースになる。
ひとしきり堪能したあと、のんびりのんびり進んでいく。
浄土平を過ぎたあたりからは、展望はあまり開けず、
森の中の涼し気なコースになる。
今まで走ってきたのは磐梯吾妻スカイラインの吾妻山側で、
これから磐梯山側へと進もうと思ったのだが、
時間帯のせいか、クルマ・バイクとも急激に通行量が増えてきた。
のんびり走ろうにも、せっつかれるようで落ち着かない。
これから磐梯山側へと進もうと思ったのだが、
時間帯のせいか、クルマ・バイクとも急激に通行量が増えてきた。
のんびり走ろうにも、せっつかれるようで落ち着かない。
道の駅・裏磐梯にも大量のクルマとバイク。
晴天の土曜だもの、そりゃ人も多いよな。
近隣の人たちからすれば絶好のドライブコースなんだろうし。
それにしても、人口密度が極端に低い北海道からすれば、
こんなに大量のバイクを見るのはめったにないことだ。
人混みは得意なほうではないのでかなり気分が萎えてきた。
きっと磐梯山ゴールドライン(県道64号)はさらに過密だろう。
うーん。
晴天の土曜だもの、そりゃ人も多いよな。
近隣の人たちからすれば絶好のドライブコースなんだろうし。
それにしても、人口密度が極端に低い北海道からすれば、
こんなに大量のバイクを見るのはめったにないことだ。
人混みは得意なほうではないのでかなり気分が萎えてきた。
きっと磐梯山ゴールドライン(県道64号)はさらに過密だろう。
うーん。
湖畔に気になる建物があったので、足を止めてみた。
そこは小さな公衆浴場だった。
ひととき湯に浸かって、先ほどのハイキングでかいた汗を流す。
ひととき湯に浸かって、先ほどのハイキングでかいた汗を流す。
崇徳寺、これも噴火により、
当時の宿場町からここに移設されたらしい。
当時の宿場町からここに移設されたらしい。
寺の建っている道沿いを眺める。
過疎の村、としか言いようがない。
過疎の村、としか言いようがない。
神社の鳥居と参道は半水没して当時の姿を残す。
桧原…歴史の根付く静かな村。実に良い。
街道沿いにお宿も点在しているようだから、次回はぜひ…。
街道沿いにお宿も点在しているようだから、次回はぜひ…。
あらら。クルマが2台ほど引き返していったけど、
まぁ、やる気のない通行止め看板だし。
まぁ、やる気のない通行止め看板だし。
こんな状態なんで、乗用車だと厳しいかなっと。
あとはほぼ問題ありません。
あとはほぼ問題ありません。
んで、林道と本来の街道との分岐点につくわけです。
小さな流れに丸太橋が渡してあり、一本目をなんとか渡ったものの、
かなりスリリング。滑って落ちたらおしまい。
流れは引き上げれない深さではないけど、疲れるしなぁ。
どうしようかなぁ、と先の様子を見てみる。丸太橋が落ちてる。
やったぁ引き返せる。いやー残念だなぁ。
小さな流れに丸太橋が渡してあり、一本目をなんとか渡ったものの、
かなりスリリング。滑って落ちたらおしまい。
流れは引き上げれない深さではないけど、疲れるしなぁ。
どうしようかなぁ、と先の様子を見てみる。丸太橋が落ちてる。
やったぁ引き返せる。いやー残念だなぁ。
山形のたんぼを眺めつつ、福島へ戻ることにする。
道沿いには、これは無縁仏か…?
大沢という集落までは、まだ良いんだけど。
しかも日もだいぶ傾いてきたというのに、バイクが集団で対向していった。
いったいどこに行くのだ?と思ったが、後で知ったことによると、
板谷という集落からさらに分岐を山側に進むと、
鉄道ファンに有名な峠駅だとか、さらに奥には秘境の温泉があるらしかった。
(さらにいうとその温泉は、遭難事故の登山者がゴールと決めた場所だった)
いったいどこに行くのだ?と思ったが、後で知ったことによると、
板谷という集落からさらに分岐を山側に進むと、
鉄道ファンに有名な峠駅だとか、さらに奥には秘境の温泉があるらしかった。
(さらにいうとその温泉は、遭難事故の登山者がゴールと決めた場所だった)
僕はこの晩、福島市内で行われる山車祭りが見たかったので、帰路を急いだ。
んで、宿について、風呂に浸かって、メシをたらふく食ったら、
祭りとかどうでも良くなっちゃって。そのままおやすみなさい。
祭りとかどうでも良くなっちゃって。そのままおやすみなさい。
明日は喜多方へ。ルートは気分次第。