狩勝ブルベ400km その2
続き
単なる時計と化したサイコンをポケットにしまい、
滝川から赤平-芦別-富良野まで、少しのアップダウンを経て、快調にペダルをこぎます。
今回は距離が長いので決して飛ばさず、無理はせず。
昨日の疲労も少しは残ってますし。
滝川から赤平-芦別-富良野まで、少しのアップダウンを経て、快調にペダルをこぎます。
今回は距離が長いので決して飛ばさず、無理はせず。
昨日の疲労も少しは残ってますし。
多少の雲はあるものの、きれいな秋晴れ、非常に走りやすい天気
メーターがないんで詳しくは分かりませんが、
体感で、おそらく巡航速度は27km~28kmくらい。
たくさん走ってる人からすると、遅めのペースです。
北の都・芦別の大観音や、富良野の拾ってきた家などの観光施設は華麗にスルー、
予定にあったソフトクリーム屋もスルー。(気付いたときには通り過ぎていた・・・残念)
やがて第一PCに到着、この時点で走行距離は70km。
これの6倍近くあるのかぁ・・・なんて考えが頭をよぎりますが、これを必死で払いのけます。
体感で、おそらく巡航速度は27km~28kmくらい。
たくさん走ってる人からすると、遅めのペースです。
北の都・芦別の大観音や、富良野の拾ってきた家などの観光施設は華麗にスルー、
予定にあったソフトクリーム屋もスルー。(気付いたときには通り過ぎていた・・・残念)
やがて第一PCに到着、この時点で走行距離は70km。
これの6倍近くあるのかぁ・・・なんて考えが頭をよぎりますが、これを必死で払いのけます。
やがてコースは樹海峠と狩勝峠にさしかかります。
どちらも斜度・距離的にたいしたことはないものの、
やはり長距離での疲労というのは蓄積されるものと思い、ここも思い切りペースを落として、
決して心拍数が上がりきらない速度で上っていきました。
それでもハァハァ言っちゃうのはご愛嬌ですわ!!
そうです、なんぼ走っても坂は苦手なんです。
苦手だけど割りと好きという、小学生男子みたいな心境です。下手の横好き?
特に狩勝峠では道が大きくカーブを描いており、そういう場所に限って見晴らしが良かったりして、
余計なモノ(これから上る道)が視界に入るわけで、かなりヘロヘロになりました。
ここを帰りも通るのかあ・・・とさらに気分はブルー。
実際に、帰りは違う意味でブルーになりましたが、それは後述。
どちらも斜度・距離的にたいしたことはないものの、
やはり長距離での疲労というのは蓄積されるものと思い、ここも思い切りペースを落として、
決して心拍数が上がりきらない速度で上っていきました。
それでもハァハァ言っちゃうのはご愛嬌ですわ!!
そうです、なんぼ走っても坂は苦手なんです。
苦手だけど割りと好きという、小学生男子みたいな心境です。下手の横好き?
特に狩勝峠では道が大きくカーブを描いており、そういう場所に限って見晴らしが良かったりして、
余計なモノ(これから上る道)が視界に入るわけで、かなりヘロヘロになりました。
ここを帰りも通るのかあ・・・とさらに気分はブルー。
実際に、帰りは違う意味でブルーになりましたが、それは後述。
頂上から十勝平野を見下ろす
峠を越えて道は新得町へ。ここはそばの名産地で有名なところです。
あらかじめ目をつけていたそばの館で、そばソフトを注文。
そばソフト250円也。
もっとうぐいす色をしていると思ったのに、
ほんのりそばの味がする以外は、普通のソフトクリームでした。
あらかじめ目をつけていたそばの館で、そばソフトを注文。
そばソフト250円也。
もっとうぐいす色をしていると思ったのに、
ほんのりそばの味がする以外は、普通のソフトクリームでした。
と、食べ終えたところで体に異変が!
足が異様に回る!
微妙な向かい風の中を妙なハイペースで走れました。
この時点で距離は120kmを越えているのに・・・。
これはもしや、ソフトクリーム効果なんでしょうか。
甘いものは即効性があるとは聞きますが、真相は不明です。
そのままのペースで第二チェックポイントの清水町山部に到達するも、
すでに少し日が傾き始めていて、焦る自分。
微妙な向かい風の中を妙なハイペースで走れました。
この時点で距離は120kmを越えているのに・・・。
これはもしや、ソフトクリーム効果なんでしょうか。
甘いものは即効性があるとは聞きますが、真相は不明です。
そのままのペースで第二チェックポイントの清水町山部に到達するも、
すでに少し日が傾き始めていて、焦る自分。
出走前に、"日が傾く前に300kmくらい稼いだら良いんじゃないッスかw"
なんて大口叩いてすみません。そんなん、ぜんぜん無理でした・・・。 OTL
せめて日暮れまでに往復地点(200km)に着かなければ、ミスコースのおそれがあります。
途中、美蔓(びまん)という小さな峠の展望台にて
このあたりは見渡す限りひたすら畑、畑です。
ここから先、瓜幕まで細かなアップダウンがあり。しかし不思議と辛くはありませんでした。
風があったら死んでたかも。遮るものがないですから。
こんなよーなアップダウンを何度か繰り返し・・・
なんて大口叩いてすみません。そんなん、ぜんぜん無理でした・・・。 OTL
せめて日暮れまでに往復地点(200km)に着かなければ、ミスコースのおそれがあります。
途中、美蔓(びまん)という小さな峠の展望台にて
このあたりは見渡す限りひたすら畑、畑です。
ここから先、瓜幕まで細かなアップダウンがあり。しかし不思議と辛くはありませんでした。
風があったら死んでたかも。遮るものがないですから。
こんなよーなアップダウンを何度か繰り返し・・・
鹿追、瓜幕を経て上士幌へ。
ここまではずーっと、夜間走行時に仮眠を取れるような場所をチェックしつつ進んでました。
数十キロおきに道の駅があるんで、その点はほとんど心配ないと言えばないですが、念のためです。
ここまではずーっと、夜間走行時に仮眠を取れるような場所をチェックしつつ進んでました。
数十キロおきに道の駅があるんで、その点はほとんど心配ないと言えばないですが、念のためです。
ああっ・・・ちょっ・・・沈まないでぇ~!!(;´Д`)
さらに続く