キタキツネを追う
早朝、いつものとこへ、スノーシューを背負って向かいました。
松か何か、ほじくった後が。
ぼちぼち30になろうかという大動物の足跡です…。
てくてく歩いていると遠目にキタキツネの姿が見え、
しばらく注視していると、向こうもこっちに気がついたようで、
警戒して姿を消してしまいました。
しかし、ここは雪原。足跡はしっかり残っているぞ。
しめしめ…というわけで、追跡開始。
しばらく注視していると、向こうもこっちに気がついたようで、
警戒して姿を消してしまいました。
しかし、ここは雪原。足跡はしっかり残っているぞ。
しめしめ…というわけで、追跡開始。
今日はじめて、キタキツネの足跡はこう並ぶのだと、覚えたもんです。
何せ目の前で通り過ぎていったキタキツネが残したもんですから、間違えようがない。
しかし、足跡を見ただけでは、どっちを向いているのかは、まだ分からないのでした。
何せ目の前で通り過ぎていったキタキツネが残したもんですから、間違えようがない。
しかし、足跡を見ただけでは、どっちを向いているのかは、まだ分からないのでした。
これも…。
奥に行ったのか、それとも手前に?
奥に行ったのか、それとも手前に?
そもそも本当にキタキツネの足跡なのか、自分でも疑わしくなってきた。
いきなりぷつりと足跡が途切れて、見失ってしまったりして。
忍者みたいに、自分の足跡を踏んで戻っていったのだろうか…。
いきなりぷつりと足跡が途切れて、見失ってしまったりして。
忍者みたいに、自分の足跡を踏んで戻っていったのだろうか…。
そんなこんなで
どうやら巣穴らしきものを見つけました。
穴の付近に点々と黒く見えるものは、出来立てホヤホヤで湯気が出ている、忘れ物です。
あたりに尿でマーキングしたあとも見られました。
うーん楽しいぞ。
穴の付近に点々と黒く見えるものは、出来立てホヤホヤで湯気が出ている、忘れ物です。
あたりに尿でマーキングしたあとも見られました。
うーん楽しいぞ。
キツネに負けちゃいられまいと、こちらもあちこち足跡でマーキングしてきた次第です。
まっすぐ上ったつもりが、意外にもふらついているなあ。
するつもりはまったくない(゚∀゚)