BRM614 札幌パノラマ300km
走ってきました。無事完走です。
コースは札幌から小樽~毛無峠~稲穂峠~倶知安峠~倶知安~五色温泉郷~パノラマライン頂上~
岩内~蘭越~真狩~喜茂別~中山峠~札幌
と峠もりだくさんの300km!
大盛りすぎて戻しそうになりました。
このコースを考えた奴は誰だあっ! こっそり褒めちゃう。
岩内~蘭越~真狩~喜茂別~中山峠~札幌
と峠もりだくさんの300km!
大盛りすぎて戻しそうになりました。
このコースを考えた奴は誰だあっ! こっそり褒めちゃう。
参加人数40人超と、このマゾいコースに大勢の変態が集まりました。
シリアスレーサーの参加者も多いです。
制限時間がゆるく、速い人も遅い人も時間内に帰ってくればいいという、
懐の広さがブルベの魅力のひとつですね。お互いの刺激にもなります。悪影響ともいう。
この日、道央はあいにくの予報でドヨーンと雲がかかっていました。
この時点で先頭集団はとっくに視界のかなたへ。
ちょいとガスってますが、かえって涼しくて上りやすい。
このへんからちょっと天気が好転しだして、晴れ間も覗くようになってきます。
ヤッター!
雨具は持ってこなかったのでこれはうれしい。
降られたら電車に揺られてハイさよならで済ますつもりでした。
ヤッター!
雨具は持ってこなかったのでこれはうれしい。
降られたら電車に揺られてハイさよならで済ますつもりでした。
函館本線・山線の小沢(こざわ)駅。
時間と余裕があったら、岩内線の遺構をじっくり見て回りたかったんですけども・・・。
まっ・・・一日に300km走るとかでなければ、いつでも来られる距離ですから、
またいずれ訪問したいと思います・・・。
そんなことばかり言って、訪問してない場所がたくさんあるのですが。
コースが平地メインだったら多少の余裕も生まれるんですけど、
今回は上りで平均時速が下がる→制限時間の貯金がなくなる→時間を気にして余裕がなくなる
という構図ですから、不安でどうしようもなかったんです。
こんな感じで道路が狭くなります。
とたんに傾斜がきつくなり、上りが異様に長く感じる。
この日は曇天で正解でした。晴れてたら死亡確定でした。
上りきったあとには、雲上の別天地が広がってました。
坂でやられまくって天国に来ちゃいましたか?ってくらいの!
引き続き、パノラマラインで標高を稼いでいきます。
工事現場のおっちゃんから、頑張って!と励まされ、うれしくなる。
頂上付近はだいぶ肌寒かったです。売店でウドンを食べて、一気に岩内までダウンヒル。
岩内湾が見渡せて気分は最高。泊原発まで見えました。
紅葉の季節にまた来たいなぁ。交通量が多いから迷惑になるかなぁ・・・。
岩内のコンビニでは、ここまでくれば、もう終わったも同然でしょ!などと、
自分を励ますつもりでしきりにへらず口を叩いてました。
この時点で積算距離は150kmと、距離的にちょうどコースの半ばですが、
一番ダレてくるのはこのへんからなんです。ですから自分に暗示をかけるわけです。
「もう終わるぞ~あとちょっとだぞ~」
つまり、こういうことを言い出したら”だいぶ来てる”ということなんです。
自分を励ますつもりでしきりにへらず口を叩いてました。
この時点で積算距離は150kmと、距離的にちょうどコースの半ばですが、
一番ダレてくるのはこのへんからなんです。ですから自分に暗示をかけるわけです。
「もう終わるぞ~あとちょっとだぞ~」
つまり、こういうことを言い出したら”だいぶ来てる”ということなんです。
海岸線を越えてからは超・追い風!足が回る回る!
時速30km~35kmペースでぐんぐん進んでいきます。ここで貯金を稼がなくては!
ここからずっと、喜茂別まで、西風が吹いて追い風基調でした。
まさに神風。ヘタレた足への天の助け。
時速30km~35kmペースでぐんぐん進んでいきます。ここで貯金を稼がなくては!
ここからずっと、喜茂別まで、西風が吹いて追い風基調でした。
まさに神風。ヘタレた足への天の助け。
ゆるやかなアップダウンを何度も繰り返して、蘭越からニセコ経由で真狩まで。
だいぶ陽が傾いて肌寒くなってきました。
あまり遅くなると中山峠の下りで凍える思いをすることになるわけですが、
もう時すでに遅しといった感です。今からじゃ、どう足掻いても寒いだろうという。
ただ、これはいつものことなんですが、暗くなりだすと急に集中力が上がって足が回るようになります。
根拠は一切わかりません。
いわゆる”ハイ”な状態なんだろうな~と思っています。
この状態を維持したまま中山峠を上りたいということで、
ふもとでカンフル剤のパワーバーを食べて、最後のヤマ場へと。
(パワーバーは一個300円もするのでよっぽどでないと食べません。)
そのおかげか?足が回る回る!まるで自分の足でないみたい。
中山峠ってこんなに楽だったっけ?と勘違いするほど。
でもやっぱり、7合目あたりから、かなりダレてきたのですけど。
それでも9日に走ったときとは大違いで余裕を持って上りきれました。
ヤター!
到達は9時過ぎくらいでした。
で、防寒具はロクに持ってきてなかったですから、案の定下りで凍える羽目になったわけで・・・
ノースリーブアンダー・半そでジャージ・ウォーマー・薄いウインドブレーカー
だけなので気温5度くらいの長い下りだと死ねます。
歯はガチガチ言うし、筋肉が硬直してブレーキレバーから手がすっぽ抜けるんじゃないかと思ったし、
バスはありえない追い越し方をしていくしで、ほんといやだわ。
上り以上になが~くつらい下りでした。定山渓で足湯に入ろうと思ったら時間外だし。
(゚Д゚)コノー!
ノースリーブアンダー・半そでジャージ・ウォーマー・薄いウインドブレーカー
だけなので気温5度くらいの長い下りだと死ねます。
歯はガチガチ言うし、筋肉が硬直してブレーキレバーから手がすっぽ抜けるんじゃないかと思ったし、
バスはありえない追い越し方をしていくしで、ほんといやだわ。
上り以上になが~くつらい下りでした。定山渓で足湯に入ろうと思ったら時間外だし。
(゚Д゚)コノー!
定山渓から札幌市内まで一気呵成に下って感動のゴール。
札幌の街の灯りがなつかしい!
ゴール後は笑顔・笑顔。
実力・走力のなさが原因で、全体的に余裕のないブルベになってしまいました。
もっと速く走れれば色んなところに寄って、見て、食べて、遊んで、
風呂入って、楽しめるのにな~。
もっと速く走れれば色んなところに寄って、見て、食べて、遊んで、
風呂入って、楽しめるのにな~。
所要時間 16:55
ave 22km でした。
ave 22km でした。
ちなみにトップでゴールした人は12時間切ってたそうですよ
( Д) ゚゚ スポーン!
( Д) ゚゚ スポーン!
最期に、一緒に走ってくださった皆さん、
ありがとうございました!
ありがとうございました!