のんびり自転車ダイエット in札幌 ver.2

yahooブログから引っ越しました

フルサスの次は、フルリジッド

当然すぎるほど当然の流れですよね。
(ほとんど乗っていない)フクイクのパーツをVIPERに移植して、フルリジッドのMTBをこさえます。

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kinesis UKのMTB用フォークを購入。アルミ製ですがやや重めです。950gくらい。
重いのはいいけどATBって書いてあるのが超絶ださい。

下玉押しを、いつもの塩ビパイプで上からどついて入れようとしたのですが、見事に失敗してしまいました。

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斜めに・・・。

こうなると、力いっぱいどついても入っていってくれません。
やり方を変えます。

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新しい先生にお出まし願います。
ジョイフルエーケーのガス管コーナーにありました。
余談ながら買いに行った帰りに土砂降りに遭いました。何なのこの天気・・・。

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こんなカンジで組み立てます。部品代は1400円です。
本来なら真ん中のパーツはいらないはずなんですが、うまく径が合うものがなかったのですよ。

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一番下側のパーツは内径が1-1/4インチ(31.7mm)。
オーバーサイズのコラムが1-1/8インチ(28.6mm)ですから、かなりぴったりサイズ。
下玉押しにもジャストフィットです。
でも、このままじゃあ、使えません。

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こうして上部に適当なステムを取り付けて、ストッパーにします。
これでレンチでネジを緩めていけば、部品が玉押しをぐいぐい押し付けてくれる・・・はず。

さて、やってみましょう。
家にある一番でかいモンキーでなんとか回していきます。
ざりっ、ざりっと、ステムの接触部分が削れる音がするけど、
完成車付属のボントレガーの糞ステムだから気にしません。

ふんぬう!!!

~~~~~んんん~~~!!!!

・・・これだけやっても、これ以上回っていかないということは・・・。

見事に失敗しました。

やっぱり、ある程度の力で、それも斜めに入ってしまった玉押しは、
いったん外すしかないようです。

玉押しのリムーバーさっそく注文しました。
これでだめだったら、1万のフォークがおしゃかですね。
'`,、('∀`) '`,、


10/15追記

BAZOOKAのクラウンレースリムーバーで一度下玉押しを外し、
今度は↑のガス管工具で上から平行が出るように何度か叩きました。
工具自体の剛性と重みがきいたようで、うまくはまりました。
塩ビパイプとプラハンでだめな場合でも、これならイケルかもしれません。