一日散歩きっぷで夕張プラプラ

もはや自転車ですらないっていう。

札幌9:40発、千歳から新夕張で乗り換えて、終点の夕張まで。
はじめて乗った石勝線からの風景は、ことに南千歳を過ぎてからすぐの牧場のあたりがすばらしかった。
川端から先の峡谷の紅葉は、自転車で何度か見に来たことはあるけど、また違った趣があった。

夕張12:29着、時間もちょうどいいので駅前のバリー屋台村で昼食をとる。
キャパを超えていたのか、厨房のテンパり具合が半端でなかった。
屋台村には6つほどのお店があり、どこの席でも注文が取れるシステムらしく、
オーダーが混乱しまくっていた。
厨房でのやり取りが丸聞こえの店内で、はじめはイラッときて、次第に笑えてきて、
だいぶ待たされたけど、すべて許せてしまった。あんかけ美味しかったし。

ここを上ってきました。息が上がりました。
前は鳥居があったはずだが…。

健さんの、例の場所。
天井の梁は今にも崩れ落ちそうで、隣のスナックは派手に傾いている。
ロケ地案内の看板も折れたままで、表からは、まったくそれとわからない。

廃病院か、とおもったら、羽柴秀吉さんの事務所だった。

この橋は、塗り替えたばかりのようだ。
欄干に募金者らしき名前が書き連ねてある。

右をむいても、左をむいても、破れ窓。

駅に直結した喫茶店で、ピザを食ってシメ。
14;19発千歳行き普通列車、帰りは車中で爆睡。
もうちょっと早い時期なら、夕日がきれいだろうなあ。